最終更新日 2023年12月6日
冬じたくインフォメーション(水道編)
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寒波による水道管の凍結に注意しましょう。
ご家庭の水道は皆さまの財産です。寒波による水道管の凍結に注意しましょう。
最低気温がマイナス4度以下になると水道管の水が凍結しやすくなります。
寒くなる前に、水道管の保温など凍結防止対策に取り組みましょう。
1.凍結しやすいところ
・屋外でむき出しになっている水道管(特に北向きや、日の当たらないところ)
・湯沸し器、給湯器、受水槽、高架水槽の周辺の水道管
・水道管の保温材が破損や老朽化で不完全になっている水道管
・長期間不在の家の水道管
※詳しくは、「水道管の凍結にご注意ください」を確認ください。
2.水道管の凍結・破損対策
・屋外に露出している水道管には、保温材や布を巻くのが効果的です。(保温材は、ホームセンターなどで販売しています。)
・保温した水道管は、濡れないようにその上からビニール袋などで防水対策を忘れずにしましょう。(保温材や布などが濡れて凍ると逆効果となることもあります。)
・給湯器内の配管が凍結すると、器具が故障するおそれがあります。給湯器などの取扱説明書やメーカーのホームページで確認するか、直接問い合わせて対策を行いましょう。
・長期間使用しない場合は、水道メーターボックスの止水栓を閉め、水道管の水抜きをしておきましょう。(水道管内の水が凍結して膨張し、水道管が破裂することもあります。)
※詳しくは、「水道管の凍結にご注意ください」を確認ください。
3.凍結して水が出ないときは
・凍結して水が出なくなっても、気温が上昇すれば水は出るようになります。
・どうしても水を使用したい場合は、水道管にタオルや布をかぶせ、その上からぬるま湯(40度前後)をかけてください。
・急に熱いお湯をかけると水道管が破裂することがありますので、十分注意してください。
※詳しくは、「水道管の凍結にご注意ください」を確認ください。
4.空き家の所有や長期間不在する場合
空き家を所有されている・長期にわたり不在にする場合、水道管の凍結の可能性が高くなります。
空き家で水道管が破裂すると、その修理代が所有者の負担となるだけでなく、漏水の発見が遅れることで水道料金が高額となる場合があります。
水道を使用(開栓)されている場合、上下水道お客さまセンターに使用中止(閉栓)の連絡をしておくと水道料金が発生しませんのでご検討ください。
なお、再開時には、再開栓手数料(1,650円(税込))が必要になります。
※詳しくは、「上下水道使用の開始・中止・名義変更の届出について」を確認ください。