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越前市の食育と地産地消

更新日 2017年6月15日 情報発信元:農政課

からだとこころを育む潤いのある食を実現するために

  飽食の時代にありながら慌ただしい日々を送る私たちは、手間のかからない、簡単に済ますことのできる食に目を向けがちであり、食が持つ本当の「豊かさ」や「大切さ」から遠ざかってしまう傾向にあります。

  しかし、本来、食の営みは私たちの健全な心と身体を育て、健康で文化的な生活を営む上でなくてはならないものです。また、人が自然に働きかけ、自然の恵みを受けて成り立つ農の営みは、私たちの食や暮らしに結びついたかけがえのないものです。

 越前市では「越前市食と農の創造ビジョン」に基づき、市民団体や農業者、事業者、教育機関を含めた行政が連携し、農業をはじめ健康、教育など様々な視点での取組みを進めています。 

 給食食材 ine          

食育の推進 

 【 基本的な施策 】

  1. 保育園、幼稚園、学校における食育の推進
  2. 家庭における食育の推進と市民との連携及び啓発
  3. 地元の農産物を使った食育の推進
  4. 体験を通した食育の推進 

 子ども  食育フェア「キッズ・キッチン」

 【 主な事業内容 】    

  •  小中学校における農業体験事業    
  •  地区における食育推進事業  
  •  キッズ・キッチン開催事業   
  •  生活習慣病の予防・日本型食生活の普及事業 
  •  食育フェア開催事業
  •  生産者と消費者との交流支援事業    

越前市産特別栽培米を学校給食導入 越前市産特別栽培米を学校給食導入 

 地産地消の推進

 【 基本的な施策 】

  1. 「和」「旬」「地」を実感する食生活実践の啓発
  2. 販売ルートの拡充
  3. 農産物の安全性の確保
  4. 地場産農産物の利用促進

おばちゃん 恒本さん

 【 主な事業内容 】

  •  学校給食の地産地消推進事業
  •  地場産農産物地元販売促進事業
  •  トレーサビリティ確立事業
  •  「地産地消推進の店」普及事業 

 

 

  平成28年度越前市の主な食育推進事業

  平成28年度においても様々な事業、取組みを実施しました。その一部をご紹介します。

 

消費者サポーター研修会の実施

  •   消費者サポーター36名が ”消費者市民社会の実現に向けた取組みの一環として「地産地消」を ” をテーマに、市の特産品である大玉トマト 『 紅しきぶ 』 の生産について学習し、JA越前たけふの選果場を見学しました。  

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キッズ・キッチンの開催

  •   子どもたちに五感を養い、食への関心を高めてもらうため、市内の各認定こども園、保育園、幼稚園に通う年長組の幼児を対象に「キッズキッチン」を開催しました。魚(さんま)を下ろして蒲焼丼にしたり、けんちん汁やホウレンソウの胡麻和えなどの基本的なメニューに加え、りんごのおやきを作りました。

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越前市健康食ランチバイキングの開催

  •   「 笑顔のもとは食事から ~ひとりでもみんなでも楽しい台所~ 」をテーマにランチバイキングが行われ、旬の地場野菜等を使った簡単レシピの中から、自分にあった食事バランスや減塩について学習することができました。参加者は約100名でした。

食育講演会の開催

  •   未来につながる食育のすすめ 『 1歳から包丁を ~生きる力の料理力をつけよう~ 』 と題し、子育て世代を中心に、市民、食生活改善推進員、保育・教育関係者等に声かけをし、福井の働く女性やそれを支える夫、祖父母などを応援するための、日常生活における工夫や子育て・食育のポイントなどを学ぶ講演会を開催しました。講師は、相愛大学客員教授で、キッズキッチン協会会長の坂本廣子氏、参加者は約100名でした。

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越前市まるごと食の感謝祭の開催

  •   市の「食と農の祭典」として、旬の農産物や地場産品を使用した加工品の販売、ジビエ料理や郷土料理などをふるまい、来場者に様々な地元の食についてPRすることができました。併せて、食育の推進に取り組んでいる市民団体・関係機関が日頃の食育活動について発表し、食に関する情報提供もできました。両日合わせて約2万5千人の来場者がありました。

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国体おもてなし弁当の販売

  •   県の学校給食コンテストで上位入賞した市内小学校2校の作品を、各校栄養教職員・調理員と協力しながらお弁当にし、市の地産地消推進の店対象に公募した「国体おもてなし弁当」と共にイベントの中で販売しました。販売数は20食限定で6種類、即日完売でした。

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ごはん塾の実施

  •   市内の5歳児らに、地元「コウノトリ呼び戻す農法米」を使って薪割りからかまど炊きまで体験してもらい、最後に、特産品を使った料理や郷土料理といっしょに炊きたてのごはんをいただきました。炊きあがるまでの間、保護者にはご飯食の大切さについての講話を、子供たちには食をテーマにした紙芝居の実演などをしてもらいました。参加者は、親子、ボランティア合わせて約100名でした。

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地場産品(福井県産)を100%使用した学校給食の提供

  •   市内の小学校において、県内産食材を100%使用した「学校給食献立日」を 6月と11月(11月24日)に設け、参加者みんなで地元の食に感謝し、地元ならではの給食を味わいました。

越前市産食用菊を使用した「きくりんゼリー」を開発

  •   市内栄養教諭及び食育アドバイザーが中心となって、地元の食用菊を使用した菊ゼリーを考案しました。パッケージには、たけふ菊人形マスコットキャラクター「きくりん」が使用されています。

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学校給食における市の特産品や旬の食材の積極的利用

  •   学校給食に、トマトやキュウリなど市の特産品をはじめ旬の野菜を積極的に活用し、「給食だより」等で、地元の食材や旬の食材を紹介しています。

故郷(ふるさと)の偉人に学ぶ食育について指導

  •   正しい知識と食習慣を身につけるため、市内の小中学生を対象に、石塚左玄に学ぶ食育教材「ふくいこども食育チャレンジ」を活用し、家庭や地域と連携した食育を推進しています。

各地区公民館における食育活動の実施 

  •   各地区では、あらゆる世代の住民を対象に、身体にやさしい食事やおやつ作り、親子で参加の食育体験、男の料理教室、伝承料理を学ぶ講習会など、食に親しむ様々な機会を設けており、 その地域の農畜産物を利用したり、地区内の方に直接料理を教わるなど、参加者は地域性に富んだ食を学ぶことができました。  

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                各地区の取組内容はこちらです ⇒ 各地区の取組み

 

環境に配慮した農業から食を学ぶ講演会の実施

  •   「コウノトリが舞う里づくり大作戦2017」において、兵庫県庁から西村いつき氏を講師に招き 『 環境調和型農業を地域に広めるためには 』 ~ コウノトリが教えてくれたもの ~ と題し、一般市民を対象に、コウノトリも棲める環境を取り戻すことは、農業者に主体形成の機会を与え、安全安心な食料と安心して暮らせる環境を創出することに結びつくことを学ぶ講演会を開催しました。

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