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コウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブが「未来遺産」に登録

更新日 2013年3月6日 情報発信元:農政課

コウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブが第4回「プロジェクト未来遺産」に登録

 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、 2012年12月、第4回「プロジェクト未来遺産」として、“越前にコウノトリ呼び戻す田んぼファンクラブ活動”を登録しました。去る2013年1月25日、越前市白山公民館にて、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 未来遺産委員会 土屋誠委員(琉球大学教授)から、水辺と生き物を守る農家と市民の会 夏梅敏明会長に登録証が授与されました。

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この事業は「未来へ伝承すべき遺産」として、100年後の子どもたちに地域の文化や自然遺産を残し、伝えていくことを目的とする「未来遺産運動」の取組みとして行っているものです。

「水辺と生き物を守る農家と市民の会」 は、越前市の白山・坂口地区を中心に、希少な野生生物の保全活動やコウノトリをシンボルとした生物多様性の取組みをしている団体です。

昨年10月にも現地を視察した土屋誠委員は、「小さな魚やヘビ、トカゲのいる昔ながらの水田がよみがえっており、皆さんの努力の成果だ。100年後も世界に発信できるようなすばらしい活動を送ってほしい」と励ましの言葉を送り、夏梅会長は、「登録をうけ、一層、里地里山を守っていく責任を感じている。若者や子どもが安心して住める土地にしていきたい。」と抱負を述べました。

市では、「コウノトリが舞う里づくり構想」を策定し、コウノトリをシンボルに、生きものと共生する越前市を目指しています。自然や生態系からのめぐみを得て私たちが元気で豊かに暮らすためには、生物多様性の再生と共生が必要だからです。しかし、この再生には、息の長い取組みが必要です。構想の理念と一致し、今回の100年後の子ども達に伝えていく未来遺産としての登録を誇りに思い心よりお祝いします。

 今回登録された未来遺産運動内容

福井県越前市西部地域は、絶滅危惧種であるアベサンショウウオをはじめ、メダカやゲンゴロウ、ハッチョウトンボなどの多くの希少野生生物が生息する地域です。

コウノトリが飼育されている白山地区で、環境を守りながら暮らしていくことの大切さを学んでもらうことを目的とし、無農薬無化学肥料の農法に取組み、米作りを行なう活動をしています。近年では米作り以外に、地元伝承料理など里地里山の恵みを味わう体験も積極的にプログラムに取り入れながら、やがてコウノトリが戻り、共に暮らせる豊かな里地里山を目指しています。

田んぼファンクラブ

公益社団法人日本ユネスコ協会連盟「プロジェクト未来遺産」について

日本ユネスコ協会連盟「プロジェクト未来遺産」については、ホームページで詳細をご覧になることができます。

プロジェクト未来遺産HP http://www.unesco.or.jp/mirai/

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