コウノトリが舞う里づくり構想を策定しました

最終更新日 2018年12月10日

情報発信元 農政課

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「コウノトリが舞う里づくり構想」を策定しました 平成23年3月

構想の概要

構想の目的 

この構想は、さまざまな人々が集まり、つながり、行動し、そして伝えることで、生きものがたくさんすむ里地里山を取り戻し、人も生きものも共生する元気な越前市をつくることを目的に策定するものです。

その推進にあたって、本市に縁のあるコウノトリを生物多様性や自然再生のシンボルとして位置づけ、里地里山の自然環境と生物多様性の保全再生を行い、持続可能な社会づくりを通じて、「生きものと共生する越前市」を目指します。

構想の位置づけ

この構想は、「越前市総合計画」に基づき、「越前市環境基本計画」(平成19年度策定)、「越前市食と農の創造ビジョン」(平成21年度策定)、「越前市教育振興ビジョン」(平成21年度策定)などと補完しあうもので、本市西部地域を対象とした「人も生き物も元気な里地づくり地域再生計画」(平成17年度策定)の希少野生生物の保全活動や子どもたちへの環境学習等の取組みを全市域に拡げ、「生きものと共生する越前市」づくりを目指し、その方向性を示すものです。

構想の期間

平成23年度からおおむね10年とします。

構想の3つの方針

この構想では、「生きものと共生する越前市」の未来イメージの実現にむけて、おおむね10年間に取り組む3つの方針を定めます。

(1) 里地里山の保全再生 (SATOYAMA Initiative)

(2) 環境調和型農業の推進と農産物のブランド化 (Sales promotions)

(3) 学びあいと交流 (Study and communication)

構想の4つのキーワード

次の4つのキーワードをもとに、豊かな里地里山を次世代に引き継ぎ、自然や生きものから持続可能な恵みを得ることができる社会にむけ、「生きものと共生する越前市」づくりを進めていきます。

Ⅰ. 物語 ( Story )

昭和30年代から平成22年まで、本市にコウノトリが飛来した際には、それぞれの時代でたくさんの人々が集まり、行動してきました。越前市の人々とコウノトリには、忘れられないいくつものストーリーがあります。

Ⅱ. 象徴 ( Symbol )

コウノトリは、里地里山の生態ピラミッドの頂点に位置し、たくさんの生きものを餌とするため、自然環境の豊かさを示す象徴でもあります。また、コウノトリは、縁起の良い鳥として知られ、その優雅な姿から人々の注目を集める象徴種です。

Ⅲ. 共生 ( Symbiosis )

コウノトリが暮らす自然環境には、多様ないのちがつながる、豊かな里地里山の生態ピラミッドが必要です。このような自然環境を実現するには、私たち人間の暮らしと生きものが互いにその恵みを利用しあう共生関係が必要です。

Ⅳ. 持続可能性 ( Sustainability )

失われつつある里地里山の自然環境と人の営みを取り戻し、現代の社会システムと共生することは、未来にわたり自然の恵みを利用できる、持続可能な社会であるといえます。

・構想 構想(PDF形式:6,889キロバイト)

・構想(概要版) 構想(概要版)(PDF形式:3,504キロバイト)

情報発信元

産業環境部 農政課

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