地域自治振興

最終更新日 2023年11月27日

情報発信元 市民協働課

神山地区自治振興会の活動紹介(~令和2年度)

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神山地区自治振興会の活動紹介

活動事例:北海道遠別町との交流事業

事業の背景と経緯

ゆかりの地との交流を 明治30年、北海道遠別町に初めて入植したのが武生の越前団体であり、さらに調べると神山地区の人々が多数でした。
現在も当地区出身者の方々が、四世を中心に多数生活していることから、平成9年の遠別町の開基100年記念事業を機に「ゆかりの地」として、交流を始めました。 

事業の内容

  • 遠別町の紹介
    遠別町は明治30年、越前団体により開拓の鍬が入れられて以来、愛知・千葉・熊本県等の団体入植をはじめ個人移住も続々入植し、日本における水稲北限の地として、農業を中心とする第1次産業によって発展してきました。(国勢調査による人口 平成12年 3,683人、年間平均気温 6.7度) 
  • 小学生交流事業の実施
    毎年交互に小学生(5・6年生)の交流団の受け入れと派遣をしています。
    平成20年度は、越前市に来ていただく年でした。平成20年7月27日から平成20年7月30日、遠別町より小学生11名引率者3名が、越前市神山小学校児童との交流のために越前を訪れました。
    毎年、心に残る実のある成果を上げ、過去の交流団の子ども達は、今もお互いに交流を続けています。 
交流の様子
交流の様子
遠別町の地図

事業の効果

小学生相互の交流を通じ、祖先を敬い自分の生まれ育った郷土を見つめ直し、次世代を担う青少年の健全育成を図ることができました。

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