平成22年1月 第1回市議会臨時会 年頭挨拶
平成22年の初議会となる「第1回越前市議会臨時会」に当たり、新年のご挨拶を申し上げます。
議員各位をはじめ、市民の皆様におかれましては、ご家族お揃いでお健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、昨年は、市民の代表として市政の発展にご活躍いただき、市民福祉の向上にご尽力を賜り、深く感謝申し上げます。
昨年は、一昨年の秋以降の世界的な景気後退に伴い、市民の間に雇用や生活に対する不安が広がったことから、市民生活に直結する学校耐震化の促進や、道路・下水道の整備を柱とする積極的な経済・雇用対策を推進するとともに、「食と農の創造条例」の制定、「地域福祉計画」等の策定、公用車への電気自動車の導入、「コウノトリ呼び戻す農法米」の生産と販売、日本サッカー協会との協定に基づく「夢の教室」の開催など、農業や環境、福祉や教育の分野で、本市の独自性を強く発揮した1年であったと考えています。
本年も、本市を取り巻く環境は依然として厳しいものが予想されますが、日本を覆う閉塞感を打破する本物のまちづくりを、この越前市から進めていくとの気概を持ち、長期的な視点に立って「人づくり、ものづくり、まちづくり」に全力で取り組み、越前市の基盤をより強固なものにしていきたいと決意しています。
具体的には、(1)国府の歴史や文化を大切に継承し、夢を育む教育をさらに推進すること、(2)産業と環境との融合を進め、福井県第一のものづくり技術に一層の磨きをかけること、(3)コウノトリが再び飛来することを夢見て、環境調和型農業や里地里山の保全再生に力を注ぐことなど、「人と人との絆づくり」や「自然との共生」を重視した、安定感と安心感のある市政を目指してまいります。
本年も、政治信条である「現地現場主義」をモットーに、引き続き市民との対話を重視し、市民の目線に立った市政運営を、職員と一丸となって進めてまいりますので、何とぞ、議員各位をはじめ市民の皆様の変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。
結びに、議員各位におかれましては、本年も市民福祉の向上のために、ご壮健にてご活躍を賜りますよう祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。
本年も、よろしくお願い申し上げます。



