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平成23年6月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

市長あいさつ平成23年6月 定例記者会見

■ 日時 平成23年6月6日(月曜日) 午後1時30分から午後2時15分まで
■ 場所 大会議室
■ 内容 下記のとおり

市長あいさつ 

市長あいさつ

記者の皆様には、日ごろより市政の運営に対しまして、ご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

最初に、最近の市政の取組みとして、東日本大震災と原子力防災の2点についてご報告いたします。

【東日本大震災】

3月11日に発生した東日本大震災は、東北・関東地方に大きな被害をもたらしました。改めて、亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い被災地の復興をお祈りいたします。

本市におきましては、地震発生直後より、南越消防組合や市水道部の職員、保健師を被災地に派遣し、支援活動に取り組んでまいりました。

また、多くの企業や市民から義援物資、義援金が市に寄せられたことから、この寄附金を財源として、市独自の支援事業を実施するため、4月8日に1,000万円の補正予算を専決いたしました。

主な支援事業として、被災者見舞金支給制度を創設し、市内に避難されている7世帯に対して災害見舞金を支給したほか、災害ボランティアの派遣、3回にわたる被災地への義援物資の輸送や児童生徒への支援、風評被害を受けている被災地の農産物の販売促進等を行ってきたところでございます。

引き続き、被災地の復旧・復興を支援するため、災害ボランティアの追加派遣や被災地の児童生徒への支援、たけふ菊人形会場での被災地の物産販売・観光PRなど、東日本大震災支援事業として1,500万円を6月補正予算案に計上した次第です。

【原子力防災】

次に、今回の大震災では、東京電力福島第1原子力発電所における放射性物質の放出により、半径20キロメートル以遠の計画的避難区域の住民に対しても避難が求められていることから、日本原電敦賀発電所の半径20キロメートル圏内に市域の半分近くが、半径30キロメートル圏内にほぼ全域が入る本市において、市民の間に強い衝撃が広がっています。

市では、今回の事故を踏まえ、速やかに国・県に対し、避難範囲の基準の拡大や資機材の配備など、原子力災害対策全般を抜本的に見直し、防災体制の整備強化を図るよう要望したところであります。

併せて、地震や津波対策など原子力施設の安全確保対策を強力に推進するとともに、原発立地県における企業立地や観光、農林業等に対する風評被害の払拭に努めるように要望しております。

今後、国・県において、原子力防災計画等の見直しが行われることから、この動向に合わせて、市地域防災計画の改定をはじめ原子力防災体制の全面的な見直しを図り、市民の安全・安心を早急に確保してまいります。

それでは、本日の発表項目に移らせていただきます。

私からは、6月13日に開会する「平成23年第3回市議会定例会への提出議案」についてご説明いたします。

議案の内訳は、予算案が1件、条例案が3件です。

6月補正予算案では、当初予算の編成後に発生した東日本大震災に関連した事業など、各制度の変更等に伴う事業について、必要額を計上いたしました。

その主な内容ですが、コウノトリが舞う里づくり事業については、現在、福井県が本市の中野町にコウノトリの飼育ケージ設置の準備を行っており、市ではこれに先立ち、飼育ケージ設置予定の隣接地にえさ場を整備しました。

また、コウノトリが放鳥後に棲みつき、巣づくりができるように、地元の方々と飼育ケージ付近に「コウノトリの巣塔」を設置してまいります。

さらに、兵庫県以外では全国初の取組みとなるコウノトリの放鳥を契機に、本年3月に策定した「コウノトリが舞う里づくり構想」の着実な推進を図るため、連続公開講座を開催するとともに、昨年に引き続き10月に「コウノトリが舞う里づくり大作戦」を開催し、県内外の関係者等とのネットワークを強化してまいります。

併せて、本市のコウノトリが舞う里づくりを広く紹介するため、コウノトリの放鳥定着実験の実施場所に近い、しらやまいこい館に、越前市とコウノトリのつながりや里地里山の保全活動、生き物と共生する農業の大切さなどを学べる展示コーナーを整備し、情報発信に努めてまいります。

これら事業の所要額として、6月補正予算案に530万円を計上いたしました。

次に、本市と(財)日本サッカー協会が平成21年4月に締結した「『元気な自立都市越前』を創造するための協定書」に基づき、現在、市内の全ての小学5年生と中学2年生を対象に「こころのプロジェクト・夢の教室」を開催し、夢を持つことの大切さ、仲間と協力することの素晴らしさについて、夢先生による夢の授業を実施しているところです。

5月8日に来越された同協会の小倉会長との協議に基づき、本年度はさらに、夢先生と子どもたちの絆を深め、夢を育む教育を推進するため、「越前発 夢先生協働事業」として6月補正予算案に665万円を計上いたしました。

併せて、協定書に謳われている「越前市を全国にPRする事業」を日本サッカー協会に委託し、天皇杯の賞状やポスター等に越前和紙を使用したり、代表チームの合宿等で越前市の食材等を提供するなど、本市のイメージアップを図っていく事業を実施してまいります。

次に、東日本大震災の発生により、電力供給が大変厳しい状況になっており、政府は国民に対して15%の節電を求めています。

便利さを享受してきた今日の生活を大きく見直す時期を迎えていると考えております。

そこで、本市においても、例年実施している「エコスタイル運動」を半月前倒しし、5月16日から開始するとともに、市広報6月号に節電対策メニューを掲載し、市と市民が一体となって節電対策とCO2削減による地球温暖化防止に取り組んでまいります。

併せて、新たに「住宅用太陽光発電・暮らしの省エネ設備導入促進事業補助金」(「エコ・ニコニコ補助金」)を創設し、太陽光発電に加え、エコ給湯やLED器具などの住宅用省エネ設備を取り付けた場合は、太陽光発電の設置補助額1kw当たり1万2千円(上限4万8千円)を1kw当たり3万6千円(上限14万4千円)に拡充することとし、6月補正予算案に901万8千円を計上いたしました。

これにより補正額を1億9,370万円とし、一般会計の補正後の予算額を308億6,870万円としたところであります。

なお、これらの財源となる歳入予算として、

・国庫支出金 1,590万5千円

・県支出金 199万3千円

・寄附金 1,400万円

(東日本大震災復旧・復興支援寄附金)

・諸収入 2,969万6千円

(スポーツ振興くじ助成金 外) などを計上いたしました。

以上で、私からの説明は終わります。

引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明いたします。

発表項目

1 平成23年第3回越前市議会定例会提出議案

(1)条例案6月議案一覧(PDF形式:17KB)

(2)平成23年度 6月補正予算案6月補正予算の内容(PDF形式:16KB)

2 その他

越前市男女共同参画センター10周年記念フェスタの開催について

質疑応答

条例案

【質問】

越前市伝統産業体験施設とは何で、どこにあるのか。

【回答】

別名「手わざ工房」と申しており、越前和紙の基本技を習得しに県外から来られた研修生や、市民の中で和紙を使った作品等を作りたい方のために、平成17年度に設けた施設であり、新在家町の和紙の里三館の少し北側にあります。

平成23年度6月補正予算案

【質問】

コウノトリの巣塔とはどういうもので、いつ頃設置するのか。

【回答】

兵庫県の豊岡町にもありますが、電柱の上にコウノトリが巣を作りやすいように

籠を設置するもので、電柱の設置は北陸電力にしていただき、8月頃に整備する予定です。

【質問】

コウノトリのフォーラムと連続公開講座のパネリストや講師は、どのような方を呼ぶのか。

【回答】

鳥類保護連盟福井県支部長の林武雄先生や、神戸大学名誉教授でコウノトリ野性復帰連絡協議会会長の保田茂先生、兵庫県職員の西村いつきさんなど、県や豊岡町で実際、コウノトリ放鳥に活躍された方などをお招きしたいと考えています。

連続講座は通年で開催し、場所も白山、坂口地区以外に、市内の何箇所かで開催し、市民全員が意識を共有する取組みや活動の輪を広げていきたいと考えています。

【質問】

スポーツ関連の整備費の予算は、2巡目国体を考えてのことか。

【回答】

越前市での開催競技を考えてではありません。平成30年国体に向けて、越前市全体のスポーツを振興していくためと捉えていただきたいと思います。

【質問】

映画「ヘソモリ」に合わせた越前和紙の振興事業で、何か具体的に決まっていることは。

【回答】

ロケ地マップの増刷の他に、越前和紙を使用した映画のポスターや同じ模様のタペストリー、行燈を製作します。また、9月3日の県内映画館での上映に先立ち、再度、ロケ地ツアーも行います。

【質問】

コウノトリ巣塔の大きさはどれくらいか。

【回答】

後ほど、担当の方から写真などを付けて報告させていただきます。

【質問】

夢ある子ども育成事業で、天皇杯の賞状やポスターに越前和紙を使うとあるが、今まではなかったのか。また、ポスターは全国に張り出されるのか。

【回答】

日本サッカー協会は、今までは普通の賞状を使っていましたので、市より、越前和紙を使ってほしいと話をして、実現することになりました。

ポスターは3,000枚を印刷して、今年の秋の試合から使います。賞状は、来年元旦の決勝戦で使われます。この大会で和紙を使ったことは過去になく、初めてです。

越前和紙を使ったポスターが全国に張り出されるのかは、後ほど確認して報告させていただきます。

越前市男女共同参画センター10周年記念フェスタの開催

【質問】

ファッションショーの目的は何か。

【回答】

ファッションの流行は時代を映す鏡。景気の動向から、社会へのメッセージ、男らしさ・女らしさが服の色やデザインに色濃く現れます。今回のファッションショーでは、昭和(戦中)から平成までの流行ファッションから見える時代の雰囲気から、時代が男性・女性に求める理想像について知っていただくため、市民から提供された服を、1部は今立のステラ座の方々に各時代のファッションを着てもらい、2部では家族や恋人同士10組にお気に入りのファションを着て出演していただきます。

その他

【質問】

シピィ再建の現在の動きについて、どう考えるか。

【回答】

この件に関しては、まだ進行形で、市としては、慎重に推移を見定めるべきであり、現在はコメントする状況にないと考えます。

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