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平成22年5月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

平成22年5月 定例記者会見

■ 日時 平成22年5月21日(金曜日) 午後1時30分から2時10分まで
■ 場所 大会議室
■ 内容 下記のとおり

記者会見の様子記者会見の様子

市長あいさつ

各報道機関の皆様には、市政の運営に対しまして、日ごろよりご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

最初に、4月以降の市政の状況について3点ご報告いたします。
まず、ゴールデンウィーク期間中は、市内において「式部とふじまつり」や「神と紙のまつり」、「あじまの万葉まつり」など多くのイベントが開催されました。
各イベント会場をつなぐ無料回遊バスを5月3日と4日の2日間運行したところ、天候にも恵まれ、昨年の2倍の1,530人の利用をいただき、各会場とも多くの来場者で賑わいました。
次に、「現地現場主義」をモットーに、毎年開催している「地域ミーティング」については、本年も4月14日から5月28日までの日程で、市内全17地区において実施しております。
今回の地域ミーティングでは、司会進行を各地区の自治振興会に担当していただくなど、市と自治振興会との一層の協働による運営に努めたところであります。
地域ミーティングでいただいた貴重なご意見やご提案については、今後の市政やまちづくりに的確に反映してまいりたいと考えています。
なお、秋には、各種団体を対象に「夢・まちづくりトーク」を開催し、各界各層の市民と意見交換を行ってまいります。
次に、4月1日に本市に飛来したコウノトリは、白山地区から神山地区を経て、現在も王子保地区に50日余りの長期滞在を続けています。
この間、コウノトリの見守り活動をはじめ、観察ルールの取りまとめ、減農薬の田んぼや休耕田を利用した餌場作りなど、地元や関係者による献身的な活動が行われています。
市では、コウノトリの長期滞在を記念し、市民に一層親しみが広がるようにコウノトリの名前を募集しており、5月下旬に選考結果の公表を予定しています。

それでは、本日の発表項目に移らせていただきます。
まず、5月28日に開会する「平成22年第4回市議会定例会への提出議案」についてご説明いたします。
議案の内訳は、予算案が1件、条例案が4件です。
最初に、一般会計の6月補正予算案からご説明いたします。
今回の補正予算については、当初予算編成後の制度変更等に伴う止むを得ない事業について、必要額を計上いたしました。
その主な内容は、乳幼児医療費助成について、10月から県と市の共同事業により、対象児童が小学校3年生まで拡充されることに併せ、市独自で小学校4年生から中学校3年生までの子育て世帯のうち、両親が所得税非課税の世帯に対して助成する条例案を6月議会に提案するとともに、その所要額として子ども医療費助成事業に1,774万7千円を計上いたしました。
また、越前和紙をテーマに、昨年末から本市などで撮影が続いていた映画「HESOMORI-ヘソモリ-」の上映に当たり、映画の宣伝や各種イベントなどを通して、1500年の伝統を誇る越前和紙の魅力を市民に再認識いただくとともに、舞台となった今立地区を産業観光の拠点として広くPRし、観光客の誘客を図るため、産業観光促進事業に120万円を計上いたしました。
さらに、3月に策定した市教育振興ビジョンの基本施策に位置付ける「学力向上のための教育活動と学習支援の推進」事業として、市内の2小学校を指定校にコア・ティーチャーを養成し、読解力や活用力など教育力の向上を図るため、教育研究調査事業に33万2千円を計上いたしました。
以上が主な内容であり、これにより補正額を2,841万8千円とし、補正後の予算額を321億5,741万8千円としたところであります。
なお、これらの財源となる歳入予算の主な内容でありますが、
・県支出金 2,133万1千円
・諸収入 440万円
などを計上いたしました。

次に、その他といたしまして、子ども手当に関する市民アンケートについてご説明いたします。
子ども手当の受給申請の受付が今月から行われていますが、来年度以降の子ども手当の制度設計に当たり、私は、昨年秋から国に対して、現場からの問題提起を続けています。
人口8万6千人、一般会計の予算額が321億円の越前市で、来年度から子ども手当が満額支給されると約40億円に上り、今年度の歳入の個人市民税収入(37億円)を上回り、歳出の土木費(43億円)や教育費(40億円)とほぼ同額になります。
そのため、子ども手当の制度設計に当たっては、給食費や保育料の差し引きはもとより、小中学校や保育園等の整備、学童保育の受入れ態勢の強化、小児医療体制の確立など、総合的な子育て支援策の拡充を目的に、国と地方の役割分担を明確にし、地域の実情に応じた効果的な施策に取り組むことができる制度の構築が必要と考えるものです。
このような問題意識に基づき、子ども手当受給者の意向を確認するため、6月に受給者を対象とするアンケート調査を行い、集計結果を7月頃に国に報告したいと考えています。
なお、アンケート調査は、受給者の約1割となる1,230人を対象に行い、7月2日を締切り日として、子ども手当の現況届の提出と併せて返送していただく方法で実施いたします。

以上で、私からの説明は終わります。
引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明いたします。

発表項目

1 平成22年第4回越前市議会定例会提出議案
(1)平成22年度 6月補正予算案
資料→平成22年度6月補正予算(案)の概要(PDF形式:67KB)
(2)条例案
資料→平成22年6月市議会定例会提出議案一覧表(PDF形式:106KB)

2 その他
・子ども手当に関する市民アンケート
資料→ 子ども手当に関する市民アンケート様式(PDF形式:102KB)

【資料のみ配付】
・第60回全国植樹祭ポスト大会「第51回福井県緑化大会in越前市」
日時:6月6日(日曜日)午前9時から午後3時まで
場所:みどりと自然の村 

質疑応答

平成22年度 6月補正予算案

【質問】
越前和紙をテーマにした映画「HESOMORI―ヘソモリ―」について、ロケ地となった和紙の里を巡るツアー以外にどのようなPRを考えているのか。
【回答】
ロケ地案内マップや映画の宣伝・イベント用のパネル、チラシなどを作成し、PRを行ってまいります。また、映画の宣伝やイベントを通して、1500年の伝統を誇る越前和紙の魅力を今一度市民が再認識するとともに、全国的に認知度を高め、越前和紙の販売促進を図ってまいりたいと考えています。

子ども手当に関する市民アンケート

【質問】
アンケートの対象者はどのような人か。
【回答】
新規の手続きを要しない人で、現況届などを提出する人を対象として実施します。子ども手当については、これまでも世論調査等の質問項目の1つとしてアンケートが行われていますが、当事者である子ども手当の受給者を対象に1,000件を超えるアンケート調査は全国で初めてではないかと思います。
【質問】
対象者の抽出はどのような方法か。
【回答】
子どもの年齢をベースとして、ゼロ歳から14歳までの年代ごとに1割程度を抽出します。
【質問】
アンケートの集計結果はいつ頃でるのか。
【回答】
7月2日を締切りとしていますので、7月中旬には集計結果がでると思います。結果については、市ホームページや市広報紙に掲載し、周知してまいります。
【質問】
国への報告はどのような形で行うのか。
【回答】
来年度以降の子ども手当の制度設計に当たっては、昨年秋から国に対して、現場からの問題提起を続けています。
アンケートの集計結果については、7月中に、国に対し直接報告したいと考えています。
【質問】
市長が考える現場からの問題提起はどのような内容か。
【回答】
小中学校や保育園等の整備、学童保育の受入れ態勢の強化、小児医療体制の確立などたくさんの要望を保護者の方から聞いています。子ども手当の制度設計に当たっては、給食費や保育料の差し引きはもとより、子ども手当の支給額の1割か2割程度の財源の使途を、地域の実情に応じて市町村の裁量で決定できる権限を与えてもらえれば、保護者の方の思いに応えられると考えています。
国と地方の役割分担を明確にし、総合的な子育て支援を推進するため、現場を預かる地方の立場から、今後も国に提言を続けてまいります。

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