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平成22年4月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

平成22年4月 定例記者会見

■ 日時 平成22年4月30日(金曜日) 午後1時30分から2時40分まで
■ 場所 生涯学習センター第2研修室
■ 内容 下記のとおり

記者会見の様子記者会見の様子

市長あいさつ

平成22年度がスタートして、今日で1カ月が経過しますが、各報道機関の皆様には、市政の運営に対しまして、日ごろよりご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

本日の発表項目は6項目ですが、私からは、4つ目の「コウノトリの飛来」についてご説明し、残りの5項目については、後ほど、各担当課からご説明いたします。

さて、今年は、昭和45年に本市の白山・坂口地区に、くちばしが折れたコウノトリ「コウちゃん」が飛来して40年目となります。
その記念すべき年度がスタートした4月1日に、2羽のコウノトリが白山地区に舞い降り、うち1羽がその後、神山地区を経て、現在は王子保地区に滞在しています。
今回飛来したコウノトリは、兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」が放鳥した雄と雌の2羽で、そのうち雌の1羽が4月2日以降も、王子保地区などで確認されています。
1カ月もの長い期間、コウノトリが滞在してくれていることを大変うれしく思っています。
放鳥されたコウノトリの多くは、2日から3日で豊岡市に戻ることが多いそうで、もう1羽の雄は、豊岡市へ戻ったことが確認されています。
私も、王子保地区でコウノトリを観察してきましたが、コウノトリが田んぼで餌をついばむ様子を眺めながら、住民との協働により里地里山の保全再生や環境調和型農業の推進に取り組んできた成果が着実に現れつつあると、大きな手応えを感じた次第です。
本市では、平成16年に白山・坂口地区が環境省の「里地里山保全再生モデル事業実施地域」の一つに選定されたことを契機に、住民と行政の協働による活動が活発となり、平成20年に「里地里山保全再生全国フォーラム」、21年には「呼び戻そうコウノトリシンポジウム」などを開催するとともに、無農薬無化学肥料による「コウノトリ呼び戻す農法米」の生産も始まりました。
4月22日には、白山・坂口地区の13団体を中心に「コウノトリ『コウちゃん』飛来40周年記念事業実行委員会」が発足し、コウノトリをシンボルとした環境にやさしい里山の魅力発信や、県内各地域との連携を図る各種イベントの開催などを決定したところです。
引き続き、コウノトリが本市に定住できる環境づくりを推進するため、本年11月の「コウノトリ『コウちゃん』飛来40周年記念事業」、来年3月の「全国有機農業の集いin福井県越前市」への積極的な支援を行い、里地里山の保全再生や環境調和型農業の推進を図ってまいります。
併せて、関係団体との協働により、今年度末には「コウノトリが舞う里づくり構想」を策定したいと考えています。

次に、子ども手当について申し上げます。
いよいよ本市でも、受給申請の受付が5月に行われますが、来年度以降の子ども手当の制度設計に当たって私は、昨年秋から原口総務大臣、仙谷国家戦略担当大臣、枝野行政刷新担当大臣、野田財務副大臣、山井厚生労働大臣政務官等に対して、現場からの問題提起を続けています。
要請は、「子ども手当の制度設計に当たっては、月額2万6千円の満額支給にこだわることなく、給食費や保育料の差し引きはもとより、乳幼児医療費助成や学童保育の拡充、保育園での待機児童の解消など、地域の実情に応じた効果的な施策に取り組むことができるよう、総合的な子育て支援策の拡充を目的に、国と地方の役割分担を明確にした制度の構築を要望いたします。また、真の地域主権の確立を目指す立場から、子ども手当を交付金として市町村に交付し、その活用方法については市町村民との協議により決定するシステムの検討もお願いいたします」との内容です。
人口8万6千人、一般会計321億円の越前市で、来年度から子ども手当が満額支給されると40億円に上り、今年度の歳入の個人市民税(37億円)を上回り、歳出の土木費(43億円)や教育費(40億円)とほぼ同額になります。
これだけの巨費ですから、子ども手当の制度設計に当たっては、給食費や保育料の差し引きはもとより、保育園の整備や小児救急医療体制の確立など、地域の実情に応じた効果的な施策に取り組むことができる制度の構築が必要であると考えるものです。
こうした考えについて、子ども手当受給者の意向を確認するため、市では6月の現況届の際に、受給者に対するアンケート調査(サンプリング調査)を行い、集計結果を7月頃に国に報告したいと考えています。
4月27日に開かれた政府の「子ども・子育て新システム検討会議」では関係閣僚が、子ども手当の支給額を市町村の裁量で決定できるようにすることで合意したと報じられています。
来年度以降の子ども手当の決定までには、引き続き政府与党内で様々な議論が行われるものと思いますが、総合的な子育て支援を推進するため、現場を預かる地方の立場から、今後も国に提言を続けてまいりますので、ご理解とご支援をお願いいたします。

最後に、ゴールデンウィーク期間中に開催される各種イベントの報道についてお願い申し上げます。
現在、宇治市の源氏物語ミュージアムとの初の連携企画展として、武生公会堂記念館で「人形と絵でつづる源氏物語」を開催するとともに、ふるさとギャラリー分館「石石」では「源氏物語の世界」を開催しています。
また、ゴールデンウィーク期間中には、「式部とふじまつり」「あじまの万葉まつり」「神と紙のまつり」等の多彩なイベントが市内各地で開催されます。
何とぞ、積極的な報道をよろしくお願いいたします。

以上で、私からの説明は終わります。
引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明いたします。

発表項目

1 市総合計画実践プログラムの改定
資料→総合計画実践プログラムの改定(PDF形式:3,640KB)
2 市行財政構造改革プログラムの改定
資料→行財政構造改革プログラムの改定(PDF形式:8,973KB)
3 「市食と農の創造ビジョン」実践プログラムの策定
資料→実践プログラムの策定(PDF形式:3,906KB)
4 コウノトリの飛来
資料→コウノトリの飛来(PDF形式:24KB)
5 シピィ閉店に伴い退店したテナントへの支援
資料→シピイ閉店に伴い退店したテナントへの支援(PDF形式:53KB)
6 職員採用試験の改善
資料→職員採用試験の改善(PDF形式:16KB)

質疑応答

市行財政構造改革プログラムの改定

【質問】
平成21年度の成果の主な内容に普通財産の売却740万円とあるが、何を売却したのか。
【回答】
法定外公共物(里道、水路等)で、通常、赤道や青道と言われている道路法や河川法の適用を受けない道路や水路等です。 

「市食と農の創造ビジョン」実践プログラムの策定

【質問】
平成22年度に取り組む新規事業に掲げられている直売所連絡会開催事業について、連絡会の開催時期はいつ頃か。また、グリーンツーリズム推進協議会の設立時期はいつ頃か。
【回答】
両方ともに具体的な時期は決定していませんが、直売所連絡会についてはできれば夏頃に開催したいと考えています。

シピィ閉店に伴い退店したテナントへの支援

【質問】
認定申請の受付はいつからか。
【回答】
本日、該当するテナント宛に支援内容を掲載したチラシを郵送しますので、その後になります。
【質問】
郵送する店舗数は何店か。
【回答】
シピィを退店された51店舗、全部の方に郵送します。
【質問】
シピィを退店したテナントで、営業を再開した店舗はいくつか。
【回答】
市内での出店済みや出店予定を合わせて7~8店舗とお聞きしています。
【質問】
この支援は、すでに市内に出店済みの店舗も対象となるのか。
【回答】
対象になります。申請が店舗を出店してから3ヵ月以内となっており、シピィ閉鎖後3ヵ月以内の基準をクリアしていますので対象になります。
【質問】
武生商業開発株式会社から営業再開についての説明はあったのか。
【回答】
市は武生商業開発株式会社に対し具体的な説明を要請していますが、説明がない状況です。

職員採用試験の改善

【質問】
第1次試験免除制度の新設について、今年実施する後期試験で、第1次試験が免除対象となる人、いわゆる昨年の第1次試験に合格し、第2次試験で不合格となり現在、市の嘱託職員・臨時職員として勤務している人はいるのか。それは何人か。
【回答】
数人います。
【質問】
同じく第1次試験免除制度の新設について、現に、他の官公庁に勤務している人も対象とするのか。
【回答】
他の官公庁に受験職種と同種で5年以上勤務している職員も対象とします。これは、都会で働いている人が、何らかの事情で越前市に住む必要が生じた場合などを想定しています。
【質問】
前期・後期として大卒と短大卒・高卒を区分しているのは、他市と同じか。
【回答】
すでに、県と福井市が区分して実施しています。
【質問】
職務適正考査として受験職種の職場を1日経験する審査が加えられたが、これは他市でも実施されているのか。
【回答】
県内では初めてです。

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