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平成26年2月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

平成26年2月 定例記者会見

■ 日時 平成26年2月17日(月曜日) 午後1時30分から3時10分

■ 場所 別館2階 大会議室

■ 内容 下記のとおり

平成25年12月20日記者会見

市長あいさつ 

記者の皆様には、いよいよご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、日頃より市政の運営に対してご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、本日の発表項目は、2月24日に開会する「平成26年第2回市議会定例会への提出議案」についてです。
議案の内訳は、予算案が15件、条例案が9件、一般議案が2件です。

それでは順次ご説明します。

まず、議案第26号の越前市弓道場設置及び管理条例の制定については、武生中央公園弓道場を新築移転し、越前市弓道場として平成26年4月1日から運用するに当たり、地方自治法第244条の2の規定に基づき、当該施設の設置及び管理条例を制定しようとするものです。

スポーツ施設の環境整備については、新弓道場に引き続き、武生中央公園体育館の改築、瓜生水と緑公園の新サッカー場の整備、東運動公園陸上競技場のフィールドの天然芝化など、市スポーツ施設再配置計画に基づき、スポーツを楽しめる環境整備を推進してまいります。

次に、議案第27号の新市建設計画の変更については、本庁舎を現庁舎位置に建設するとともに、今立総合支所を改築して存続すること、北陸新幹線「南越駅」(仮称)周辺整備計画の策定と推進、工芸の里構想の推進、スポーツ施設の再配置、武生中央公園の再整備をそれぞれ新市建設計画に位置付けること、東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部改正により、合併特例債の発行期間が5年間延長されたことに伴い、新市建設計画の計画期間を平成32年度末まで延長すること、及び財政計画を見直すことなど、新市建設計画を変更するため、市町村の合併の特例に関する法律(昭和40年法律第6号)第5条第7項の規定により、議会の議決を求めるものです。

以上の内容変更について、議会の議決をいただき、新年度より新庁舎建設の基本構想、基本計画の策定に着手したいと考えています。その上で、平成29年秋には本庁舎及び今立総合支所ともに、建設工事の着工ができるよう取り組んでまいります。

次に、平成25年度3月補正予算案については、補正額が全会計を合わせて1億5325万6千円の減額となります。

今回の一般会計補正予算案では、白山小学校屋内運動場の改築や中学校へのエアコン設置工事、武生中央公園体育館の実施設計委託料などに所要額を計上しました。
一方、補助公園整備事業や補助道路整備事業、土地開発公社健全化事業等の不用額について減額計上しました。これにより一般会計の補正額を1925万円とし、補正後の予算総額を341億7880万円としました。

次に、平成26年度当初予算案についてご説明します。

新年度当初予算案の編成に当たっては、厳しい財政状況を踏まえ、本年度末に策定する市行財政構造改革プログラムⅢに基づき、行財政構造改革を積極的に進める一方、本年度当初予算の編成方針であった「地域防災力の充実強化」「経済・雇用対策の推進」「交流人口の拡大と定住化の促進」「環境と調和した産業の育成」「次世代を育む施策の推進」の5項目に加え、今後予定されている本庁舎の建設及び今立総合支所の改築や武生中央公園の再整備、「福井しあわせ元気国体」に向けたスポーツ施設の再配置、北陸新幹線「南越駅」(仮称)の周辺整備などの大型プロジェクトに計画的に取り組むため、「まちづくり基盤整備の推進」を重点項目として新たに位置付け、6項目に重点的に予算配分を行いました。

その結果、新年度当初予算案の規模は、全会計を合わせて559億6,205万8,000円となり、本年度当初予算と比較して1.5%の増、そのうち一般会計は330億4,800万円で、本年度当初予算から土地開発公社の解散補償金15億5,000万円を除いた額と比較すると、3.9%の増となり、実質的には過去最大の積極型予算となった次第です。

主な事業としては、新庁舎建設推進事業や北陸新幹線南越駅周辺整備事業、児童館整備事業、工芸の里構想策定事業、農作物鳥獣害防止対策推進事業、文化センター耐震補強等事業、サッカー場整備事業、町内防犯灯LED化推進事業などに所要額を計上しました。

以上で、私からの説明は終わります。

引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明します。

発表項目

1 平成26年第2回越前市議会定例会提出議案

(1)条例案

(2)平成25年度3月補正予算案

(3)平成26年度当初予算案

2 町内防犯灯LED化推進事業

3 その他

資料(条例案 一般議案)(PDF形式:20KB)

25年度3月補正予算案(PDF形式:25KB)

H26当初予算の概要(PDF形式:280KB)

H26当初予算事業概要書(PDF形式:98KB)

資料(町内防犯灯LED化推進事業)(PDF形式:25KB)

質疑応答

町内防犯灯LED化推進事業

【質問】 越前市と鯖江市を合わせた防犯灯設置町内の数はいくつか。

【回答】 越前市では、防犯灯を所有している町内が252です。うち、現時点で、225町内に合意いただいております。鯖江市につきましては、全町内が参加と聞いております。このLED化の取組みの経緯をご説明しますと、今年度に越前市と鯖江市が合同で、市が所有している街路灯のLED化を進めました。越前市が2,360灯、鯖江市が1,129灯です。県内初ということで、市が主体的に推し進め、非常に成果が得られる事業と捉えています。そして更にこの効果を発揮するためには、引き続き両市合同によるLED化事業に取り組み、町内が所有している防犯灯も同じ仕組みで行ったなら、電気料の軽減、CO2の削減に大きな成果が得られるということで、町内に対し、両市が合意形成に努めてきました。予算を認めていただければ、両市の町内の防犯灯をLED化し、また数が増えればスケールメリットでリース料も安くなりますので、環境面でもコスト面でも大きな取組みを、本年度と来年度に続けて行うというものです。

【質問】 市内の街路灯と、町内の防犯灯で何割くらいLED化されるのか。

【回答】 越前市では約9割です。今年度に取り組んでいるのは、環境省の小規模地方公共団体におけるLED街路灯等導入促進事業という補助の採択を受けて行っているもので、その基準の関係で市所有の街路灯全部はできませんでした。また町内の防犯灯については、既にLED化になっていたり、複雑で簡単にLED化できない規格外があったりで全部は困難です。そういったことを整理し、本年度に市所有の街路灯、来年度に町内所有の防犯灯を2年連続でLED化を進めていくものです。

【質問】 市が管理する街路灯が3,000灯で、町内の防犯灯が11,000灯でよいか。そして今回のLED化の対象は11,000灯で、うち10,000灯を予定しているのか。

【回答】 そうです。町内の防犯灯LED化について、参加するかしないかは町内が決めます。景観に配慮した防犯灯やデザインの凝ったものなどLED化できない物もあり、最終的な数は確定していません。
今のところ越前市が10,000灯、鯖江市が9,000灯と思っています。数の確定は、調査後となり、夏頃を予定しています。

【質問】 町内の防犯灯は、町内が管理しているのか。

【回答】 そうです。町内が設置して、町内が電気料を支払い、町内が管理しています。LED化されますと、10年間はリース会社が管理するということになり、コストだけでなく手間ひまの軽減にもなります。

【質問】 予算書に町内防犯灯LED化推進事業2億4,000万円とあり、債務負担行為と書かれているが。

【回答】 今回の町内防犯灯LED化推進事業は、10年間の債務負担行為です。事業費2億4,000万円のうち、1億円は参加する町内会からご負担いただき、残りの1億4,000万円が市負担となります。

【質問】 2億4,000万円は設置費用で、リース料は別に必要となるのか。

【回答】 いえ。2億4,000万円がリース料です。リース料には、調査費、LED器具代、交換費用、メンテナンス料等が含まれています。

【質問】 事業効果の確認だが、消費電力量及びCO2は1月3日になるのか。

【回答】 はい。LED化で、消費電力削減量・CO2削減量ともに10年間で1月3日になります。消費電力削減量は、一般家庭の約1,010世帯分が削減されます。

【質問】 電気料金は1月2日になるのか。

【回答】 はい。10年間で今回対象の防犯灯電気料金が1月2日に削減されます。

【質問】 維持経費の削減もあるのか。

【回答】 はい。町内会は、リース料金の一部を負担しますが、リース業者が維持管理や修繕を行うことから、これまでの維持管理の手間がなくなり、10年間で約6,000万円の経費削減を見込んでいます。

平成26年度 当初予算案


【質問】 工芸の里構想策定事業965万9千円と、ふるさと創造プロジェクト事業780万円は一体の事業なのか。それとも全く別個のものと考えるべきなのか。

【回答】 越前市が考えている工芸の里構想には、3つの地区があります。イースト地区、セントラル地区、ウエスト地区です。ウエスト地区は越前打刃物の刃物工業団地、セントラル地区は越前箪笥を意識し、中心市街地活性化と繋げていく計画です。そして、イースト地区はタケフナイフビレッジの味真野から越前和紙の岡本、そして花筐公園と続くエリアです。
以上の工芸の里のうち、県が認定する対象地区はイースト地区です。セントラル地区及びウエスト地区は、市単独で事業執行していきます。

【質問】 市全域の工芸の里構想のうち、東部地区だけ切り離して考えればよいか。

【回答】 ふるさと創造プロジェクト事業は、県が17市町に1億円ずつ支援する事業です。それとは別に、県は、漆器や焼物を含めた丹南という視点での伝統工芸の支援策も考えていただいております。
そういったことが縦横いろいろあります。越前市全体としての工芸の里構想を持っていますが、そのなかのこの部分は、県のバックアップをいただくとか、組立が複雑になっていることをご理解願います。

【質問】 市長として、3期目の予算編成に当たっての思いを聞かせていただきたい。

【回答】 一言で申し上げるなら、半世紀に一度のまちづくりに挑戦する、ということです。新庁舎の建設、武生中央公園の再整備、北陸新幹線「南越駅」(仮称)周辺整備計画など重要かつ大型プロジェクトがありますので、半世紀に一度のまちづくりの取組みにふさわしい、積極型の予算編成ができたと思っています。
また、福井県全体の課題として、10年後に迫ってきた北陸新幹線の開業を見据えたまちづくりも重要だと思っています。新幹線が整備されれば、当然ストロー効果的な影響と、その逆の影響とがあり、県全体の魅力を高め交流人口の拡大に繋げていくことが重要と思います。10年後に越前市の魅力をどう高めていくかを考えると、越前市の強みは、奥深い歴史・文化とモノづくりの技術だと思っています。これらをトータルに積み上げながら、まちづくりに繋げていくことが大事だと思っていますし、これが工芸の里構想です。昨年暮れから、越前箪笥が国の伝統的工芸品の指定を受けたり、越前和紙の製作用具及び製品が国の重要有形民俗文化財の指定を受けたりと、いろいろ成果が出つつあります。本物だからだと思います。本物をしっかりアピールできるまちづくりを進めないと、新幹線が開業しても越前市に人が来てくれる、あるいはアピールの発信に繋がりません。
そういう意味で、工芸の里構想に着手する、また、それにふさわしい環境が整いつつあるという手応えを感じ、強い意欲を持って予算編成に取り組みました。和紙と箪笥を申し上げましたが、打刃物も6割ぐらいを海外に販売していて、国内でも有名シェフに使っていただいています。若手の後継者が新規開業したり、産地の活力と言いますか、良い取組みが花開きつつあります。
もう一点は、市民生活の上で切実な課題や重要課題への目配りも大事だと思っています。例えば、鳥獣害の被害対策の拡充、またコウノトリが舞う里づくりの取組みを加速させる事業、あるいは中学校3年生だけでなく1・2年生の教室も含めたエアコン設置を夏までに整備する事業等々に予算付けしました。

【質問】 新市建設計画を含め、財政運営の展望をお聞きしたい。

【回答】 新市建設計画の変更に当たっては、平成32年度までの財政計画をまとめています。今後、大きな事業が続いていきますので、財政の面でしっかりとした目配りをし、財政健全化の基本を怠らないことが重要だと考えています。市債残高ですが、総額は増えていますが、実質は減っています。増えているのは、国が交付税により措置する臨時財政対策債や合併特例債などで、それらを除いた普通債は着実に減っています。

【質問】 財政調整基金の現在高は。

【回答】 平成25年度末で、約30億8,600万円になると見込んでいます。

【質問】 当初予算案には取崩額が計上されているが、新年度では財政調整基金を取崩すのか。

【回答】 今年度は取崩しを前提に予算計上しましたが、結果的に取崩ししなかったように、新年度においても、できるだけ基金に依存しない行財政運営を目指します。

【質問】 新庁舎建設については、3月議会の新市建設計画の変更議案の議決をもって最終理解を得られたと考えてよいか。

【回答】 議会の議決が一番重く、本来はそれで十分なのですが、本市では、新庁舎建設を争点に市長選も行われていることから、議会の議決をもって必要十分条件が決すると考えています。

【質問】 数年間は大型予算が続くようだが、財政健全化としてはどう思うか。

【回答】 体育館は、平成27・28年度が建設期間となります。新庁舎は、平成29年度から具体的な工事が始まり、その後が新幹線「南越駅」(仮称)周辺整備となります。
各事業を上手くならしながら対応していく積もりです。基金を積み立てる、合併特例債など最も有利とされる起債を活用するなど、財政の健全化には十分留意していきたいと思っています。

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