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市長ブログ 平成27年3月

更新日 2015年4月6日 情報発信元:秘書広報課


 


「越前生漉鳥の子紙保存会」設立総会        平成27年3月30日

 

 「越前生漉鳥の子紙保存会」が27日に設立されました。

 越前和紙は、日本に紙が伝播したと言われる1500年前から漉かれており、その技術は連綿と受け継がれ、現在でも漉かれる和紙の種類が多く、日本一の生産量を誇る産地です。

 紙の神様を祀る岡太神社・大瀧神社、国の重要有形民俗文化財に指定された2523点もの越前和紙の製作用具と製品、人間国宝の岩野市兵衛氏の越前奉書や県指定無形文化財の墨流し・打ち雲紙などの匠の技は、いずれも市民の誇りです。

 この越前和紙の伝統を守り、伝えていくための技術保存団体が設立されたことは、実に喜ばしい限りです。

 昨年11月に「和紙 日本の手漉和紙技術」がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、残念ながら日本最大の産地である越前和紙は、技術保存団体が設立されておらず、国の重要無形文化財に指定されていなかったため、ユネスコの無形文化遺産に登録されませんでした。

 そこで、一日も早く登録要件を整えるため、地元の県和紙工業協同組合と県・市が一体となって、「越前生漉鳥の子紙保存会」を設立したものです。

 引き続き県とともに、同保存会が早期に国の重要無形文化財に指定されるよう文化庁に強く求めていくとともに、ユネスコの無形文化遺産への追加登録を目指してまいります。

「越前生漉鳥の子紙保存会」設立総会
「越前生漉鳥の子紙保存会」設立総会


「市地域見守り活動協力に関する協定」締結式        平成27年3月23日

 

 県内の金融・保険機関5社、食品配達サービス3事業者と16日に「市地域見守り活動協力に関する協定」を締結しました。

 全国的に高齢化や核家族化が進み、孤立死が社会問題となる中、高齢者や障がいのある方が安心して暮らせるまちを築くため、越前市では平成23年度から、民生委員児童委員・区長・福祉推進員等を中心とした「町内福祉連絡会」を町内単位で立ち上げ、地域での見守り態勢の構築を始めました。

 平成24年度からは、各世帯を訪問する機会が多い民間事業者と「市地域見守り活動協力に関する協定」を締結し、日頃の業務活動を通した協力を得ることで、一人暮らしのお年寄りなど、気がかりな世帯の異変を早期に発見し、迅速な支援につなげる態勢づくりを進めています。

 これまでにJAや郵便、電気、ガス、新聞配達などの事業者と協定を締結しており、昨年10月には「市地域見守りネットワーク連絡会」を開催し、見守り態勢の一層の強化に努めています。

 今後も引き続き、市民や事業者との協働により、「こころふれあう福祉のまちづくり」を推進してまいります。

金融・保険機関5社との協定締結 食品配達サービス3事業者との協定締結
金融・保険機関5社との協定締結 食品配達サービス3事業者との協定締結


東日本大震災の復興支援        平成27年3月16日

 

 東日本大震災の発生から4年が経過しました。

 越前市役所では現在、本庁舎と今立総合支所で、これまで越前市が実施してきた復興支援の取組みをパネルで紹介しています。

 大震災の発生直後に市職員や市民ボランティアが現地で行った支援活動や、復興支援として平成24年10月から宮城県塩竈市に派遣している市職員の活動状況、市民の皆様からのご寄付を活用して塩竈市の小中学校や児童館に寄贈した支援物資などを紹介しています。

 本市の取組みに対する感謝の気持ちとして、昨年12月に塩竈市から贈られた「大漁旗」も展示しています。

 先月27日には塩竈市立藤倉児童館に、越前市出身のかこさとし氏の「だるまちゃんとかみなりちゃん」のイラスト入り屋外用掛け時計を寄贈したところであり、引き続き市民の皆様のご協力を得ながら、被災地の支援活動を継続してまいります。

市役所本庁舎のパネル展示 宮城県塩竈市に寄贈した屋外用掛け時計
市役所本庁舎のパネル展示 宮城県塩竈市に寄贈した屋外用掛け時計


3月市議会 提案理由説明        平成27年3月9日

 

 2月23日から今月20日まで3月市議会が開かれており、議案として平成27年度当初予算案など予算案を15件、条例案を12件、一般議案を2件、報告案件を7件、それぞれ提案しています。

 平成27年度当初予算案の規模は、全会計を合わせて587億7,056万6,000円で、本年度当初予算と比較して5.0%の増、そのうち一般会計は348億8,500万円で、本年度当初予算と比較して5.6%の増となり、ともに過去最大の積極型予算となっています。

 新庁舎の建設、福井国体に向けた武生中央公園やスポーツ施設の再整備など「半世紀に一度のまちづくり」が本格的に始動するとともに、学校施設耐震化推進事業が最終年度を迎えるためです。

 一方で、財政上有利な合併特例債等を除く、普通建設事業債の発行残高の減少や、市の機構改革(7部を5部に再編)に取り組むなど、行財政改革にも十分な配慮を行いました。

 喫緊の最重要課題である「人口減少問題への対応」については、本市の強みである、ものづくりの一層の振興と雇用拡大を図るため、市中小企業振興基本条例の制定や市産業活性化プランの改定、市工芸の里構想の推進等に取り組むとともに、市子ども・子育て支援事業計画に基づき、保育料の軽減や子ども医療費助成の拡充、民間保育園の施設整備への補助など、子育て環境の一層の整備を図っています。

 併せて、コウノトリの放鳥や、越前市出身のいわさきちひろ氏の作品を市民バスにラッピングするなど、越前市らしい取組みを推進し、市制施行10周年を迎える本市のイメージアップに努めています。

 なお、2月23日に行った3月市議会の提案理由説明は次の通りです。

>>>「提案理由説明」はこちら

3月市議会で提案理由説明
3月市議会で提案理由説明


6年連続でコウノトリが飛来         平成27年3月2日

 

 2月24日に2羽のコウノトリが越前市白山地区に飛来しました。

 コウノトリの本市への飛来は6年連続です。

 飛来したうちの1羽は、白山地区で飼育している「ふっくん」「さっちゃん」の孫に当たる雌とのことです。

 翌25日には、白山地区の安養寺町で貴乃花親方(「越前市ふるさと大使」)をゲストに迎え、平成24年10月に除幕式を行った人工巣塔に、そのコウノトリが舞い降りました。

 コウノトリの定着対策として、本市では水田魚道や水田ビオトープ、水田退避溝等の環境整備を進めるとともに、コウノトリの餌となるドジョウの供給態勢の構築に努めており、昨年6月に本県で50年振りに誕生したコウノトリの放鳥が本年7月頃に予定されているため、コウノトリの野外定着に向けた取組みを一層推進してまいります。

飛来したコウノトリ 飛来したコウノトリ
飛来したコウノトリ


  

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