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このまちがいいね

更新日 2009年10月15日 情報発信元:秘書広報課

いにしえの歴史と文化が息づく・・・   自然に恵まれたまち、越前市

  越前市は、福井県の中央部に位置し、平成17年10月1日に旧武生市と旧今立町が合併して誕生しました。 
 周囲を400~700m級山々に囲まれ、日野川をはじめとする清流の恵みを受け、豊かな自然環境と美しい里地里山の風景が残っています。
 本市の歴史は大変古く、「大化の改新」の頃に越前の国の国府が置かれ、以来、北陸地方の政治・経済・文化の中心地として栄えてまいりました。
 平安時代には、「源氏物語」の作者である紫式部が、生涯でただ一度、京の都を離れ、多感な少女時代を過ごした地であります。
 また、平成19年に即位1500年を迎えた継体天皇が祀られる岡太神社、桜と紅葉の名所である花筺公園など、歴史や文化、自然に富んだ地域であります。
 産業面では、越前和紙をはじめ、越前打刃物や越前指物など多くの伝統産業から、電子部品などの先端技術産業に至るまで幅広い産業が集積し、福井県内一の製造品出荷額を誇る「ものづくり都市」として、力強く発展を続けています。
 

 豊かな自然  古い伝統文化のまち  古い街なみ  ものづくりのまち  ゆかりの人物  とっておきの味覚  

 まつり・伝統行事 市勢要覧  映像で見る越前市 

 

豊かな自然

里地里山

 全国里地里山保全再生モデル地域に選定された西部地域では、環境省レッドデータブックの絶滅危惧IA類に挙がるアベサンショウウオの生息が確認され、良好な自然環境や希少野生生物の保全に取り組んでいます。
 また、里地里山の豊かな水や緑、生物を守り、国の特別天然記念物であるコウノトリの飛来を再び目指す取組みが進められています。

100選に選ばれています。 

 

古い伝統文化のまち

越前の国府

 奈良時代の終わりから平安時代の初めにできたといわれる歌謡集「催馬楽(さいばら)」に“道の口 武生の国府に 我はありと・・・・・”とあります。この歌からも越前の国府は越前市・武生にあったことがわかります。

万葉集

 奈良の都からこの地に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と都に残された狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)は、引き裂かれ離れ離れになった運命を嘆き、再会を誓い合い情熱的な恋の歌を贈り合いました。万葉集には二人の歌が63首残されています。

紫式部

 紫式部が越前国守に任ぜられた父藤原為時とともにこの地を訪れたのは長徳2年(996年)、当時、式部は20歳前後であったといわれています。
 式部の生涯でただ一度、都を離れて越前市で過ごした1年余りの経験は、その後の式部に大きな影響を与えたと考えられています。

源氏物語

 源氏物語の中には、作者紫式部が越前市で過ごした体験が生かされていると考えられています。「朝顔」の巻の雪山を作る場面、「蓬生」の越の白山、「浮舟」の武生の国府など、「紫式部集」に遺された越前ゆかりの歌と相通じる部分があります。

継体天皇

 この地の王、男大迹(おおど)の王は、507年に河内国の樟葉宮で26代継体天皇として即位しました。

謡曲「花筐」(はながたみ)

 「花筐」は、室町時代の世阿弥の作で、男大迹(おおど)の王(後の継体天皇)と照日の前の愛の物語です。
 二人はこの地で仲むつまじく暮らしていましたが、王は、継体天皇として急に都へ上ることになり、照日の前に花かご(花筐)を形見として残しました。照日の前の王への思いは募るばかりで、ある日、形見の花筐を持って継体天皇の元へと向かいます。

府中三人集(前田利家・佐々成政・不破光治)

 戦国時代には、織田信長の家臣である前田利家・佐々成政・不破光治の府中三人衆が越前を治め、現在もその時代を偲ばせるゆかりの史跡が数多く残っています。

与謝野鉄幹・晶子

 与謝野鉄幹・晶子夫妻は、浄土真宗出雲路派本山毫攝寺(越前市清水頭町)法主と親交があり、昭和8年にこの地を訪れ、20数首の歌を残しています。 

 

古い街なみ

京町(きょうまち)

 寺町通りと呼ばれる京町界隈は、国分寺や総社大神宮をはじめとするたくさんの由緒ある寺社仏閣や昔ながらの町屋が点在し、落ち着いた風情を感じさせてくれます。

蔵の辻(くらのつじ)

 街の中心部には、白壁の蔵が立ち並ぶ「蔵の辻」と呼ばれる一角があります。市街地活性化の一環として整備され、大正から昭和初期に建てられた木造の店舗や蔵を再生し、伝統的建築物を活かしたまちなみとなっています。

五箇(ごか) 紙漉きの里

 高級手すき和紙の産地として和紙業者が軒を並べる五箇(ごか)地区では、全国で唯一の紙祖神を祀る紙祖神岡太神社と大滝神社を中心に、今も昔ながらのたたずまいを見せています。

 

ものづくりのまち

越前和紙(えちぜんわし)

 手漉き和紙では、日本一のシュアを誇る越前和紙の歴史は古く、日本に紙が伝えられたといわれる6・7世紀頃には、すでにすぐれた紙を漉いていたことがうかがえます。奈良の正倉院には西暦730年の年号を記した越前和紙が保管されています。

越前打刃物(えちぜんうちはもの)

 越前打刃物は、1337年に京都の刀匠千代鶴国安が、名剣を鍛える水を求めて旅の途中、この地に留まり、そのかたわら近郷の農民のために鎌を作ったことが始まりといわれています。

越前指物(えちぜんさしもの)

 指物は、釘を使わずに板と板、板と棒、棒と棒を組み、指し合わせる仕事や、その技法を使って造られた箪笥や什器、調度品、建具などの製品をいいます。
 幕末から明治初期に旦那衆の家に出入りしていた指物師が始めたとされ、木材の特性を生かした組子らんま、建具などがあり高い技術水準を誇っています。

製造品出荷額福井県一

 最先端技術を駆使して製造される電子・自動車・家電部品産業やニットアパレル産業などが盛んで、県下第一位の製造品出荷額を誇ります。

 

ゆかりの人物

 ・本多富正(ほんだ とみまさ) ・松井耕雪(まつい こうせつ) ・本多副元(ほんだ すけもと) ・渡邊洪基(わたなべ こうき) 
 ・町村金弥(まちむら きんや) ・土肥慶蔵(どひ けいぞう) ・三田村甚三郎(みたむら じんざぶろう) ・市川新松(いちかわ しんまつ) 
 ・望月信享(もちづき しんこう) ・若泉 敬(わかいずみ けい)
  →→詳しくはこちらから 越前市ゆかりの人物

 ・加古里子(かこ さとし) ・いわさきちひろ ・池上遼一(いけがみ りょういち) ・俵 万智(たわら まち)  

 

とっておきの味覚

越前そば

 越前そばといえば、大根おろしとつゆを添えただけのおろしそばで、越前を代表する名物です。

白山スイカ(しらやますいか)

 昼夜間の温度差が激しい丘陵地で栽培されるため糖度が高く、シャリシャリの歯ざわりがあるのが特徴です。

コウノトリ呼び戻す農法米

 本市にコウノトリが再び飛来することを願い、福井県認証特別栽培技術により、白山地区において完全無農薬無化学肥料で栽培されたコシヒカリです。

 

まつり・伝統行事

たけふ菊人形

 昭和27年(1952年)の開催以来、北陸の秋の一大イベントとして親しまれています。1万本の菊花や菊人形が華やかに会場を彩ります。

越前万歳(えちぜんまんざい)

 新年を祝って、繁栄を願うおめでたい歌詞を歌い舞う郷土芸能で、越前万歳は日本三大古典万歳のひとつです。

蓬莱祀(おらいし)

 約1,500年前、継体天皇が河内国の樟葉宮に着御した日を吉日として行われます。天皇の行幸を模して、蓬莱祀を引いた男たちが粟田部のまち中を練り歩きます。

 ごぼう講(ごぼうこう)

 国中町で行われる伝統行事です。男たちはごぼうの味噌和えなどを料理し、山のように盛り付けたお膳を作り、神様を祀った講宿でこれらの料理を食べるというものです。300年近い歴史がある行事です。

神と紙のまつり(かみとかみのまつり)

 春と秋には紙の神様川上御前を祀る岡太(おかふと)・大瀧神社の祭礼が行われ、春の祭礼は別名「神と紙のまつり」とも言われ、御神体をのせた神輿が五箇のまち中を練り歩きます

堂の餅(どうのもち)

 継体天皇の故事にならい数え年25歳の若者が氏子の家々を回り、餅を集めて神社に奉納します。1,500年の歴史を持つ神事です。

 

市勢要覧 市勢要覧(PDF形式:3,572KB)

映像で見る越前市 映像で見る越前市(動画形式(WMV):42,167KB)

        

   
 

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