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平成24年9月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

平成24年9月 定例記者会見

■ 日時 平成24年9月3日(月曜日) 午前10時30分から午前11時30分まで

■ 場所 別館2階 大会議室

■ 内容 下記のとおり

市長あいさつ

記者の皆様には、日頃より市政の運営に対しましてご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

最初に、最近の市政の取組みとして、市東部集中豪雨の被災地支援と平成25年度に向けた国・県への重要要望の2点についてご報告します。

7月20日の午後に越前市東部地域は、1時間に96ミリもの記録的・局所的な豪雨に見舞われ、市内の味真野地区、粟田部地区、岡本地区の3,587世帯・約1万2千人に避難準備情報を発令しました。

土砂崩れや土砂の流出、河川の氾濫等により、半壊・一部破損・床上浸水・床下浸水の建物被害が455軒も発生するなど、大きな被害を受けました。

特に被害の大きかった大滝町は、日本で有数の和紙産地であり、平成16年7月の福井豪雨に続き、今回の集中豪雨でも町内外の33の和紙業者が被災し、うち29事業者の設備等が被害を受けました。

市では、20日午後4時2分に災害対策本部を設置して以降、国や県、近隣市町、多くのボランティア等のご支援をいただきながら、全庁体制で災害対応に取り組むとともに、27日には西川知事に対し越前和紙の生産再開に対する支援、治山・治水対策の早急な実施、災害復旧事業への適切な指導・支援などを強く要請しました。

8月3日には応急的な活動に一定の目途が立ったことから、市災害対策本部を廃止して市災害復旧支援会議を設置し、継続的に支援策を実施しています。

まず、7月31日の臨時議会では、被害を受けた河川、道路、学校等の災害復旧工事や県が新設した中小企業への無利子貸付事業に伴う保証料補給金など5,990万円の7月補正予算を提案し、市民生活や企業活動に支障を来たさぬよう応急措置を講じました。

また、被災された世帯に対し、できるだけ早く支援を行うため、市に寄せられた多くの市町や個人、団体等からの支援金を財源として、8月17日に548万円の8月補正予算を専決し、市独自の支援事業として災害特別見舞金の支給を開始しました。

さらに、9月補正予算案には復旧・復興事業として、被災した中小企業への支援や農林業施設等の災害復旧、被災地での復興イベント開催等の所要額を計上しました。

今後も、国や県など関係機関のご協力をいただきながら、一日も早い被災地の復旧・復興に取り組んでまいります。

次に、本市の重要事業の早期実現を目指して、平成25年度に向けた国・県への重要要望書を7月27日に西川知事へ提出しました。

本年度の重要要望は、最重要課題である重点事項が9項目、重要事項が21項目の計30項目であります。

昨年度からの「原子力防災体制の整備等について」などに加え、新規の重点項目として「コウノトリが舞う里づくりへの支援について」などを掲げ、本市が推進しているコウノトリの取組みに対し支援を強く要請した次第であります。

引き続き関係機関に一層の支援と協力を求め、要望内容の実現に努めてまいります。

それでは、本日の発表項目に移らせていただきます。

1つ目は、9月7日に開会する「平成24年第5回市議会定例会への提出議案」についてであります。

議案の内訳は、予算案が2件、決算認定が9件、条例案が1件、一般議案が3件、専決承認案が1件です。

2つ目は「丹南産業フェア2012」について、3つ目は「2012たけふ菊人形」について、4つ目は「2012コウノトリが舞う里づくり大作戦」についてであります。

まず、9月補正予算案についてご説明します。

今回の一般会計補正予算では、市東部集中豪雨の復旧・復興事業として、6事業に6,790万円を計上しました。

内訳として、越前和紙産地緊急支援として、生産設備の更新、修繕に対する助成に800万円、農地や農業用施設、林道、治山施設の復旧工事に5,740万円などを計上しました。

次に、元気な産業づくりでは、新たに創造・チャレンジする風土づくり事業を創設し、図書館、小学校のモノづくりやデザイン等に関する書籍の充実に200万円を計上しました。

また、越前市の魅力を再発見することができる、府中まちなか博物館を新規に7館認定する事業に155万2千円を計上しました。

小中学校の施設改修では、北新庄小学校屋内運動場改築事業の実施設計及び調査費に1,380万円を計上しました。

この他、本年度に新たに設けた町内集会所の耐震化を支援する事業について、これまでに耐震診断の実施申し込みがあった町内への補助金に必要額を計上しました。

以上が主な内容であり、これにより補正額を1億6,635万7千円とし、補正後の予算総額を314億1,290万円としたところであります。 

なお、これらの財源となる歳入予算として、

・県支出金 2,442万5千円

・寄附金 200万円

・繰越金 5,388万5千円

などを計上しました。 

次に、2つ目の発表項目の「丹南産業フェア2012」について申し上げます。

本年度より本市の単独開催となった丹南産業フェア2012については、9月15日から17日の3日間、サンドーム福井において開催します。

これまで以上に本市の個性を生かした開催内容とするため、16日は「ワーク・わくデー」として、「モノづくりは宇宙へつながる」をテーマにJAXA(宇宙航空研究開発機構)の職員による講演、就職を控える学生や保護者を対象とした雇用促進の取組みなどを行います。 

次に、3つ目の発表項目の「2012たけふ菊人形」について申し上げます。

本年は「清盛と越前」をテーマに、10月3日から11月11日までの40日間の日程で開催する準備を進めています。

今回は、マスコットキャラクター「きくりん」が初登場し、グッズの販売も行います。

また、子ども向けアトラクションとして「からくり海賊船」を新設し、昨年好評だった「菊の動物園」やステージイベントもさらに充実させ、入場者数の増加に繋げていきたいと考えています。

また、コウノトリをシンボルとした里地里山の風景を越前和紙の折り紙で立体的に表現したジオラマを展示します。

次に、4つ目の発表項目の「2012コウノトリが舞う里づくり大作戦」について申し上げます。

本年は、10月13日に武生第五中学校を主会場に開催する準備を進めています。

昨年、「夢先生」としてドジョウの放流を行っていただいた貴乃花親方にご参加いただくとともに、コウノトリやトキをシンボルに自然再生の取組みを行っている自治体のトップを全国からお招きして会議を開催し、本市の取組みを全国に強くアピールしたいと考えています。

記者の皆様には、是非とも取材のご協力をよろしくお願いいたします。

以上で、私からの説明は終わります。

引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明します。

発表項目

1 平成24年第5回越前市議会定例会提出議案

(1)条例案

資料→条例案・一般議案(PDF形式:149KB)

(2)平成24年度 9月補正予算

資料→平成24年度9月補正予算案(PDF形式:148KB)

2 丹南産業フェア2012

3 2012たけふ菊人形

4 2012コウノトリが舞う里づくり大作戦

5 その他

質疑応答

条例案

【質問】

なし

平成24年度9月補正予算案

【質問】

予算に関連して東部集中豪雨の復旧状況と今後の課題は。

【回答】

和紙業者に対して、県とともに融資や補助など様々な支援策の推進を図っているところであります。今後も被災地の皆さんの要請を踏まえながら、十分に対応していこうと考えています。

応急的な対応については、私どもなりに迅速に対応できたと考えておりますが、一方で、抜本的な治山治水対策を県と連携を図りながら、計画的にどう進めていくかということが次なる課題です。

【質問】

抜本的な対策の内容は。

【回答】

岡本川や鞍谷川の砂防・治水事業など、どういう事業を計画的に推進するかというのが重要な取り組みになると思います。

砂防ダムについては、平成16年の豪雨災害の時に地元合意が得られず造られていなかった所がありますので、そういった所もこの機会に改めて住民の皆さんの理解を得ながら、しっかり推進しなければならないと思っています。

【質問】

短期的な対策については。

【回答】

合併により地域が広くなり、災害の発生状況を掴むことが難しくなりつつあると認識しています。今回のような局所的災害に対して、いかに早く情報を入手できるかということは重要な課題であります。

今回は幸いにも総合支所の近くの災害であったため、対応は迅速に行えたと考えていますが、局所的な災害が起きた際に、よりきめ細かい初期の段階の情報収集をどうするか、地域との連携をどうしていくかが今後の課題だと思っています。

【質問】

全体的に見て復旧はどの程度まで進んでいるのか。

【回答】

全体の何%ということは難しいですが、初期の対応についてはほぼ完了したと認識しています。

【質問】

復興イベントに貴乃花親方が来られる意義は。

【回答】

サッカー天皇杯のポスターに越前和紙を使用していることや、相撲の番付表に越前和紙を使っていることなどから、貴乃花親方にも越前和紙のPRに一役買っていただけないかという話をしていたところに今回の豪雨被害がありましたので、10月12日に、昨年に続き夢先生として来越されますのでお願いしました。

一番被害の大きかった岩野製紙所で紙漉きをしてもらうことなどを予定していますが、その日は大滝神社の例大祭であったため、神社で行う子ども相撲にもご協力を頂けないかということも要請しました。

【質問】

9月補正後予算額の前年度比は。

【回答】

金額は3億6千820万円増で、率にして1,2%増になります。

丹南産業フェア2012

【質問】

去年の参加企業数は。

【回答】

137社です。

【質問】

今年の参加企業148社の中に鯖江市の企業は何社あるか。

【回答】

18社です。その他の市町で32社、越前市内の企業が98社です。

2012たけふ菊人形

【質問】

なし

2012コウノトリが舞う里づくり大作戦

【質問】

なし

その他

【質問】

いじめ問題に関して、市での認知件数と対策、教育者への指導は。

【回答】

何件かあることは認識していますが、件数としては分かっていません。現在、それぞれの経過や経緯、どういうような対応をして、どうなっているのかを確認させています。

対応に関しては県からの通達がありましたから、それを現場で実践しています。

【質問】

深刻ないじめの報告はあるのか。

【回答】

そういう報告は上がっておりません。

【質問】

まちづくり懇話会も3回目が終わり、委員の方も課題に対して理解が深まりつつあると思うか。

【回答】

将来のことを考えるにあたって、委員の方からこういった資料が欲しいとか、全国の事例が知りたいといった要求もありますので、課題の認識は深まりつつあると思います。

【質問】

中間報告はあるのか。

【回答】

どこかの時点で中間報告をしなければならないと思っており、その時期は議論の進み具合に拠ります。

【質問】

「ふるさとの日」条例案が継続審査になったが、現在の市長の考えは。

【回答】

議会でよく議論され、妥当な結論を出していただきたいと思います。

【質問】

10月7日は高山市との友好都市記念式典以外は何も行わないのか。

【回答】

「ふるさとの日」の条例制定が継続審査となったため、友好都市記念式典のみ行います。会場や内容は変わりました。

【質問】

会場は吉野地区ではやらないということか。

【回答】

午前中は吉野地区で地元主催の大井帯刀天保救荒175年祭があり、午後は菊人形会場で30周年記念式典と、市民ホールで市の表彰を行う予定です。

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