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平成25年6月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

平成25年6月 定例記者会見

  • 日時 平成25年6月3日(月曜日)午後1時30分から午後2時20分
  • 場所 別館2階 大会議室
  • 内容 下記のとおり

会見中の越前市長

市長あいさつ

記者の皆様には、日頃より市政の運営に対しましてご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
最初に、最近の市政の取組みとして、「コウノトリが舞う里づくり」、「読書のまち宣言」と「かこさとし ふるさと絵本館 石石」、「越前市競技力向上プロジェクト」、「越前市総合計画達成度の評価」、「地域ミーティング」の5点についてご報告いたします。

【コウノトリが舞う里づくり】

まず、コウノトリが舞う里づくりについては、一昨年の12月から市内の白山地区で飼育しているコウノトリのペア「ふっくん」と「さっちゃん」が、5月3日から11日にかけて5個の卵を産卵しました。しかし、5月15日と24日に検卵した結果、残念ながらいずれも無精卵と確認され、今年のヒナの誕生は御預けとなりました。本市では、「コウノトリが舞う里づくり戦略」を策定し、コウノトリをシンボルに環境調和型農業の推進や里地里山の保全再生、子どもたちへの環境教育の推進等に取り組んでいますが、一連の取組みの根底にあるのは「命を大切にするまち」を築いていきたいとの決意です。
49年振りの本県でのコウノトリの誕生は来年以降に持ち越しとなりましたが、現場で尽力されている飼育員や地元住民は、次へのステップに大きな手応えを感じているようです。半世紀振りのコウノトリの誕生を夢見て、引き続き県や地元と協力し、コウノトリが舞う里づくりを推進してまいります。

【「読書のまち宣言」と「かこさとし ふるさと絵本館 石石」】

次に、読書のまち宣言については、5月5日に「越前市ふるさと大使」のかこさとし氏をお迎えし、「読書のまち宣言式」を行いました。読書のまち宣言では、地域力を生かして、いつでも、どこでも、誰でも読書に親しむことができる環境を整え、夢や希望を語り合えるまちづくりを目指すため、「赤ちゃんを愛情豊かに育てる親子読み聞かせ」「子どもの読書習慣を育てる朝(あさ)読書(どく)・読み聞かせ」「親子や家族みんなで仲良く読書に親しむ家(うち)読書(どく)」「郷土の歴史や文化、伝統などに触れる地域(まち)読書(どく)」「毎月第3土曜日を市民読書の日と定め生涯(いきがい)読書(どく)」に取り組むことを謳っています。
県内初の「読書のまち宣言」を機に、市民との協働により、読書のまちづくりを積極的に推進してまいります。また、読書のまちの推進拠点として、4月26日には「かこさとし ふるさと絵本館 石石」を開館しました。かこさとし氏の描いた原画や絵本の制作過程のレプリカなどを展示するとともに、約2,200冊の絵本や紙芝居を備えていることから、多くの子どもたちが「?」を訪れ、創造力や探求心を育むことを期待しています。

【越前市競技力向上プロジェクト】

次に、平成30年の「福井しあわせ元気国体」まであと5年と迫る中、指導者の養成や選手の育成など競技力の向上を図っていくため、市体育協会や各競技団体と連携しながら、4月25日に市競技力向上プロジェクトを立ち上げ、「越前市ふるさと大使」で日本サッカー協会名誉会長の小倉純二氏に特別顧問にご就任いただき、国体の成功に向けた取組みを力強く開始しました。その際、本市の開催競技種目であるフェンシングとソフトボール男子については、中学校の部活動が県内に無いことから、本市が中心となって学校、PTA、種目協会のご理解とご協力をいただき、部活動を立ち上げたところです。
さらに、ロンドンオリンピックの銀メダリストでフェンシング日本代表の太田雄貴選手が、本市出身の見延和靖選手と池田町出身の徳南堅太選手とともに、スーパー・フェンシングのキャンペーンとして4月23日に武生南小学校を訪問し、児童に楽しくフェンシングの指導をしていただきました。平成30年の福井国体では、市開催競技種目のみならず多くの種目で本市の選手が活躍できるよう、引き続き選手の育成等に取り組んでまいります。

【越前市総合計画達成度評価】

次に、市総合計画に揚げる政策の達成度について、市民の視点に立った評価を行い、その結果を市総合計画の効果的かつ効率的な推進に反映するため、本年度も市総合計画達成度評価委員会による評価を実施しました。
平成24年度からは成果だけでなく、課題と対策を含めて取りまとめた内部評価結果を基に、現地視察も実施する中、まちづくりの5本の柱と行財政運営の6項目に関する政策・施策について、PDCAサイクルの確立が図られているかを評価・検証いただき、5月29日に同委員会から報告を受けたところです。
評価はA、B、C、Dの4段階で行われ、6項目全てが最高のA評価という好結果であり、藤下洸養委員長からは「改定された基本計画の下、行政が一丸となり、市民のために一歩一歩誠実に努力している」との総評をいただくことができました。今後も引き続き、市総合計画の着実な推進を図りながら、「元気な自立都市 越前」の創造に努めてまいります。

【地域ミーティング】

次に、市民と行政の協働によるまちづくりを一層推進することを目的に、毎年開催している地域ミーティングについては、今年も4月23日から5月22日までの日程で、市内全17地区において実施しました。今回の地域ミーティングには1,114人の参加をいただき、本年度当初予算の概要や市の防災対策事業など重要事項を説明し、市民との情報共有に努めるとともに、「高齢社会における地域福祉」という共通テーマで、市と地区がそれぞれ課題を提起し合い、意見交換を行ったところです。今後も引き続き、各種団体を対象に「市長と語ろう 夢・まちづくりトーク」を開催し、各界各層の市民と意見交換を行ってまいります。なお、地域ミーティング等でいただいた貴重なご意見やご提案については、今後の市政やまちづくりに的確に反映してまいります。

それでは、発表項目に移らせていただきます。本日の発表項目は、6月10日に開会する「平成25年第2回市議会定例会への提出議案」についてです。
議案の内訳は、予算案が1件、条例案が6件、一般議案が1件、専決承認案が3件、報告等の案件が7件です。

それでは順次、ご説明をいたします。

まず、議案第40号の「越前市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について」は、国から地方公務員の給与削減要請があり、これに伴い平成25年度地方交付税が削減されることから、これを各種市民サービスへ波及させることのないよう、7月から来年3月までの期間、職員給与を自主的に減額するものであります。

次に、平成25年度6月補正予算案についてご説明します。補正予算案の額は、一般会計のみで5,830万円であります。
今回の補正予算案については、国・県の内示をはじめ、各種団体の助成内容を受けた事業等について、必要額を計上いたしました。
主な内容は、LED街路灯等導入調査業務委託に800万8千円を計上しました。これは、越前市の街路灯約3,000灯と鯖江市の街路灯約1,100灯について、環境省の補助を受け、リース方式によりLED化を一気に実施することで、CO2排出量の大幅な削減と電気料・維持管理費の低減を図る事業であります。
また、スポーツ施設管理運営事業として、東運動公園陸上競技場の写真判定測定装置の入れ替えに1,007万1千円を計上いたしました。
さらに、コミュニティ助成事業として、設備等に対する助成に480万円、コミュニティセンター新築に対する助成に750万円を計上いたしました。 

以上が主な内容であり、これにより一般会計の補正額を5,830万円とし、補正後の予算額を334億830万円としたところです。

以上で、私からの説明は終わります。
引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明いたします。 発表項目

発表項目

1 平成25年第2回越前市議会定例会提出議案
(1)25年度条例案・一般議案(PDF形式)(PDF形式:19KB)
(2)25年度6月補正予算案(PDF形式)(PDF形式:18KB)
2 その他

質疑応答

条例案

【質問】

財産の取得とは、サンドーム近くの土地か。

【回答】

はい。越前市瓜生水と緑の公園の用地として、土地開発公社所有の土地を市が買い上げ、公園用地とするものです。

【質問】

職員給与削減について、職員は何人か。

【回答】

4月1日現在で、612人です。

【質問】

給与削減の平均7.8%について、特別職は含むのか。

【回答】

給与削減の平均7.8%については、一般行政職の給与削減の平均であり、特別職(市長・副市長・教育長)を含んでいません。特別職については10%の削減です。

【質問】

7月から3月までの給与削減で、市はいくらの財源が浮くのか。

【回答】

概算で、1億4千4百万円です。

【質問】

浮いた財源を、市の新たな事業に充てる予定はあるか。

【回答】

交付税が確定した段階で、財政状況も含め、市全体の中で検討します。

今回は、地方交付税で削減された分が、市民サービスに影響を及ぼすことの無いよう、職員給与削減で、その財源を確保するものです。

【質問】

給与削減に伴う予算減額措置は、今回の補正予算で無いのか。

【回答】

12月議会で対応します。

平成25年度6月補正予算案

【質問】

東日本大震災支援事業で、塩竈市へ贈る遊具の種類は何か。

【回答】

滑り台・橋・トンネル付ハウス、キッチン・テーブル付ハウスなどの屋内遊具です。

【質問】

なぜ、塩竈市なのか。

【回答】

越前市から塩竈市へ、昨年10月から職員を派遣しているため、塩竈市と話し合って屋内遊具を決めました。

【質問】

なぜ、人権擁護推進事業の「拉致・特定失踪者問題の早期解決を願う会」を越前市で初めて開催するのか。

【回答】

確定ではありませんが、被害者として疑わしい方が越前市にお一人いらっしゃることから、願う会とのお話のなかで、越前市での開催となりました。

【質問】

具体的に、どういった方が来て、どういった内容になるのか。

【回答】

具体的には、これからです。

【質問】

東運動公園陸上競技場の写真判定測定装置の入替の目的は何か。

【回答】

現在、写真判定測定装置は2台ありますが、その内の1台が修理不能の状況になりましたので、入替えるものです。

その他

【質問】

市長選の日程が決まったが、現時点での市長選への意気込みを。

【回答】

6月10日から市議会定例会が開会されますので、それまでに熟慮を重ねて適切に判断したいと思っています。

【質問】

まちづくり懇話会で庁舎問題の件があり、夏頃が目処と言われているが、具体的に何月か。

【回答】

9月では遅いので、それまでに纏めていきたいと思っています。

【質問】

懇話会の取り纏めを、市長の考え方に反映させていくのか。

【回答】

まちづくり懇話会は、庁舎の建設位置を決定する会ではなく、20年先、30年先をにらんで、まちづくりの望ましいあり方について、ご意見を伺う場だと思っています。秋に立候補される方は、庁舎のあり方を含め、市政全般にわたって政策を明らかにして民意を問うことが望ましいと思っています。夏に、中間報告が出されれば、懇話会の議論がこれからの20年後、30年後の先をにらんだ、望ましいまちづくりのベースとなるような内容となり、大きな効果を発揮することを大いに期待しています。

【質問】

9月議会の前に、市長の考えを示すのか。

【回答】

懇話会から夏のタイミングで中間報告が出てくれば、9月の市議会で議論いただくことになり、その中で市民の皆様に理解を深めていただく、そして有権者の方が審判する機会が10月にありますから、そういった形で意見の集約を図っていくのが、民主主義として望ましいと思います。

まず、市民の代表である議員の方々の議論の場が確保され、議会の中でのご意見を踏まえた上で、最終的に有権者自らが判断できる、そういった一連の流れが重要だと思います。秋に選挙があるということであれば、立候補を決意する人は、それぞれ具体的な政策を明らかにして、政策について議論が深められる場を設け、民意をしっかりと受け止めた形で政策推進を図ることを十分念頭に置きながら、対応すべきだと思います。

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