文字の大きさ 色の変更・音声読み上げ
文字の大きさを大きくする 文字の大きさを元に戻す

平成22年11月 記者会見

更新日 2017年2月24日 情報発信元:秘書広報課

平成22年11月 定例記者会見

■ 日時 平成22年11月19日(金曜日) 午後1時30分から午後2時25分まで
■ 場所 大会議室
■ 内容 下記のとおり

記者会見市長あいさつ

市長あいさつ

晩秋を迎え、寒い日々が続いていますが、記者の皆様には、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、日ごろより市政の運営に対しまして、ご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

最初に、最近の市政の取組みについて、3点ご報告いたします。

まず、10月2日から11月7日までの37日間にわたり、「龍馬と越前」をテーマに「2010たけふ菊人形」を開催いたしました。
お陰様で、たけふ菊人形での公演が30周年を迎えたOSK日本歌劇団のグランドレビューや越前龍馬会の菊人形館内での解説等が好評を博すなど、成功裏に閉幕することができました。

次に、11月6日と7日に「コウちゃん飛来40周年記念事業」として、武生第5中学校をメイン会場に「コウノトリが舞う里づくり大作戦」を開催しました。
大作戦では、里山クイズウォークラリー、コウちゃん飛来40周年記念式典、中貝・豊岡市長による基調講演、シンポジウムなど多彩な催しが行われました。
また、これに先立ち、10月30日には兵庫県豊岡市で、秋篠宮・同妃両殿下ご臨席のもと、「第4回コウノトリ未来・国際かいぎ」が開催されるとともに、豊岡市とコウノトリでつながる越前市や愛媛県西予市、トキの野生復帰に取り組む新潟県佐渡市など9市が出席し、「関係自治体会議」も開かれました。
「国際かいぎ」と「関係自治体会議」において、私は、本市の「コウノトリが舞う里づくり」について発表する機会をいただき、参加者からは越前市と市民の熱心な取組みについて高い評価をいただくことができました。
今後も市民との協働により、里地里山の保全再生や環境調和型農業の普及に力を注ぎ、コウノトリが舞う里づくりの推進に取り組んでまいります。

次に、10月14日に平成23年度当初予算の編成方針を決定しました。
予算編成に当たっては、現在、改定作業を進めている市総合計画の基本計画との整合性を図るとともに、「重点施策への取組み強化」として、(1)交流人口の拡大と定住化の促進、(2)経済・雇用対策の推進、(3)環境と調和した産業の育成、(4)夢を育む教育の推進、(5)少子高齢社会への対応の5点を位置付け、長期的な視点に立った施策の強化を図り、各種計画の目標実現に向けた予算編成を進めているところであります。
なお、政権交代後初めての本格的な編成となる平成23年度予算において、政府は予算配分の割合を大胆に組み替える「予算の構造改革」を目指していることから、引き続き国の動向を注視し、迅速に対応してまいりたいと考えています。
以上、最近の市政の取組みについて、ご報告いたしました。

それでは、本日の発表項目に移らせていただきます。
1つ目は、11月26日に開会する「平成22年第7回市議会定例会」への提出議案についてであります。議案の内訳は、予算案が9件、条例案が3件、一般議案が11件、報告等の案件が2件でございます。
2つ目は、「たけふ冬のイルミネーション点灯式」についてであります。
それでは、順次ご説明をいたします。

まず、12月補正予算案についてご説明いたします。
補正予算の額は、
・一般会計が 11億7,000万円
・特別会計が 8,923万4千円
・企業会計が 70万1千円
・合計額は 12億5,993万5千円であります。
まず、今回の一般会計補正予算案では、地域経済活性化事業として、国の予備費を活用した事業の予算化を図るとともに、本市の経済・雇用情勢を踏まえ対策が必要な市単独事業への追加分など14事業に約7億1,000万円を計上いたしました。
内訳として、国の予備費の活用分では、小学校施設耐震補強・大規模改造事業に約4億8,000万円、市単独事業分では、企業立地促進補助金に6,000万円、越前発新事業チャレンジ支援事業に約900万円などを計上いたしました。
小学校の耐震化では、平成23年度の事業として位置付けていた武生東小学校中校舎、武生南小学校南校舎、服間小学校校舎の耐震補強工事について前倒しを行い、児童の安全安心を速やかに確保するとともに、早期発注による地域経済の活性化を図ってまいります。
次に、県の基金造成に基づき行う事業として、地域密着型介護施設整備事業に1,620万円、子どもの伸びる力育成支援に約850万円(公立保育園管理運営事業・幼稚園教育事業)を、いずれも新規事業として計上いたしました。
地域密着型介護施設整備事業では、小規模多機能型居宅介護事業所を開設する事業者に対して支援を行い、開設時から質の高いサービスを安定的に提供できる態勢整備を目指してまいります。
また、子どもの伸びる力育成支援では、保育園や幼稚園での読み聞かせや読書体験、遊び・運動など体力づくりの活動を通じて元気で力強い子どもの育成を目指し、保育士・幼稚園教諭の指導力向上や環境整備を進めてまいります。
以上が主な内容であり、これにより補正額を11億7,000万円とし、補正後の予算総額を335億4,133万8千円としたところであります。
なお、これらの財源となる歳入予算として、
・国庫支出金 2億8,443万6千円
・県支出金 7,728万4千円
・繰越金 3億4,381万1千円
などを計上いたしました。

次に、発表項目の2つ目の「たけふ冬のイルミネーション」についてご説明いたします。
「たけふ冬のイルミネーション」は、冬季におけるまちなかの賑わいを創出し、魅力あるまちのイメージを演出するとともに、クリスマス及び年末年始における商店街の活性化を図ることを目的に、昨年に引き続き実施するものです。
今年も、JR武生駅前広場から総社までの街路樹、市役所の樹木、蔵の辻やまちなか商店街にイルミネーションを設置します。また、蔵の辻では同時にライトアップも行います。
なお、点灯式は11月26日金曜日の午後5時から、蔵の辻において実施する予定です。

最後に、今月のイベントについてご紹介いたします。
武生公会堂記念館では、本日から1月23日まで越前和紙の紙漉技術の粋を集めた「平成大紙(たいし)展」が開催されています。
また、11月21日には越前ふれあい祭、和ッショイいまだて、花筐(はながたみ)もみじまつり、アフター・ザ・菊人形、秋の収穫祭などのイベントが市内各地で開かれることから、各会場を結ぶ無料回遊バスを運行します。併せて、各イベント会場を巡るスタンプラリーも実施いたします。
さらに、11月23日には「大地の恵み・食育フェア」を開催し、食と農の繋がりの重要性を広く市民に周知してまいります。
何とぞ、積極的な報道をよろしくお願いいたします。

以上で、私からの説明は終わります。
引き続き、発表項目の詳細を各担当課からご説明いたします。 

発表項目

1 平成22年第7回越前市議会定例会提出議案
(1)条例案・一般議案 
資料→条例案・一般議案(PDF形式:17KB)
(2)平成22年度 12月補正予算案
資料→12月補正予算案(PDF形式:19KB)
2 たけふ冬のイルミネーション点灯式
資料→たけふ冬のイルミネーション(PDF形式:70KB)

【資料のみ配付】
・花筐もみじまつり2010
資料→花筐もみじまつり(PDF形式:323KB)
・市制施行5周年記念企画展「平成大紙展」
資料→平成大紙展(PDF形式:264KB)
・和ッショイ!いまだてin和紙の里
資料→和ッショイいまだて(PDF形式:450KB)
・観光地回遊バス
資料→観光地回遊バス時刻表(PDF形式:146KB)
・越前ふれあい祭 ― ぐるりまんなか発信 ―
資料→越前ふれあい祭(PDF形式:188KB)
・アフター ザ・菊人形
・参の市 収穫祭
資料→参の市・収穫祭(PDF形式:256KB)
・スタンプラリー
資料→スタンプラリー(PDF形式:119KB)
・大地の恵み 食育フェア
資料→大地の恵み・食育フェア(PDF形式:190KB)

質疑応答

条例案・一般議案

【質問】
市職員の給与に関する条例等の一部改正案については、市独自の内容も含まれているのか。
【回答】
改正案の内容は、すべて人事院及び福井県人事委員会の勧告に基づくものであり、市独自の部分はありません。

平成22年度 12月補正予算案

【質問】
企業立地促進補助金6,000万円の内容は。
【回答】
企業立地促進補助金は、本市に進出する企業、すでに進出している企業、両方ともに対象となりますが、一定以上の設備投資と一定以上の新規雇用の条件があります。この条件に合致しますと、対象事業費(土地の取得費・造成費、生産施設の建設費、機械設備等設置費)について20%の補助があります。なお、補助金には上限があります。
今回対象となる企業は、岩谷産業㈱と北陸リトレッド㈱の2社です。
【質問】
武生東小学校中校舎など3校での耐震補強等工事を前倒しするとのことだが、予定では平成23年度となっていたのか。
【回答】
市学校施設耐震化推進計画では、3校とも平成23年度に位置付けられていました。
本事業は全額を繰越明許費として予算化するもので、平成22年度中に契約を締結し、その後、夏休みを中心に工事を実施し、来年9月の完成を予定しているものです。
【質問】
平成22年度市開発公社債務保証が5,670万円追加となったが、その理由は。
【回答】
市土地開発公社の借入金については、市が全額債務保証をしています。
今回の追加は、池ノ上工業団地内の土地売却について、平成22年度中に契約を締結しますが、土地売却代金の収入が来年4月にずれ込むことから、公社において事業資金不足に伴う借入金の増加が見込まれるためです。

たけふ冬のイルミネーション点灯式

【質問】
イルミネーションの規模、企業の協賛は昨年と比較してどうか。
【回答】
イルミネーションは昨年と同規模で、青色や白色等のLED約2万球を使用します。
市内各企業からの協賛につきましては、昨年が22事業所で約150万円でしたが、今年も昨年並みとなるよう協力の依頼を行っているところです。
また、11月23日には、市職員自らが市庁舎敷地内にイルミネーションの設置を行う予定です。

その他

【質問】
武生グリコ㈱の工場閉鎖について、その後の市の対応は。
【回答】
11月15日に武生グリコ㈱の工場閉鎖が発表されましたが、翌16日に、私と市商工政策課長が、県の林産業労働部長、宮島企業誘致課長、田中大阪事務所長と共に大阪市の江崎グリコ㈱本社を訪問し、これまでの経過等の説明を受ける一方、今回の発表が唐突であり、事前に説明がなく、極めて遺憾である旨を伝えました。併せて、今後のパートを含めた全従業員への誠意ある対応と工場敷地を有効活用した雇用の維持に努めていただきたい旨の要請を行いました。
【質問】
具体的な工場閉鎖のスケジュールは。
【回答】
来年3月ぐらいに、閉鎖時期等のスケジュールを決定すると聞いています。
【質問】
雇用対策については。
【回答】
工場閉鎖の全体スケジュール等が確定していないので、具体的な時期や内容等については未定ですが、市としましては、県、武生商工会議所、武生公共職業安定所などの関係機関や武生グリコ㈱とも連携し、しっかりと役割を担っていきたいと考えています。
【質問】
市長が16日に江崎グリコ㈱本社を訪問したのは、できるものなら武生グリコ㈱の工場閉鎖を撤回してほしいという思いがあったからか。
【回答】
林産業労働部長と私から、その旨の要請をまず最初に行いました。
県、市としては、従業員の雇用を守るという観点で、できることは何でも取組む決意であること、今後、撤回が可能ならば、今からでも遅くないので、何なりと県や市に要請をいただければ、一緒に考えていく用意があることを伝えました。

【質問】
子ども手当について、どのような制度が望ましいと考えているか。
【回答】
子どもを健やかに育てていくために、現金給付の役割を全面否定するものではありませんが、総合的な子育て支援をバランスよく打ち出すことが行政全体としての使命であると認識しています。
そこで、子ども手当の制度設計に当たっては、小中学校、幼稚園や保育園の整備、学童保育の受入れ態勢の強化、小児医療体制の確立など、総合的な子育て支援策の拡充を目的に、国と地方の役割分担を明確にし、地域の実情に応じた効果的な施策に取り組むことができる制度の構築が必要と考えるものです。
【質問】
国においては、来年度の子ども手当についても地方負担を求めることが検討されているが、これについてどう考えるか。
【回答】
子ども手当の地方負担については、あくまで本年度限りの措置として受け止めていましたので、11月18日に開催された全国市長会の理事・評議員合同会議において、事務の返上も視野に入れた決議を採択したところです。
地方負担の前に、国として全体的な制度設計を明示し、国と地方の役割分担、財源措置等を明確にすることが大前提であると考えています。
来年度の制度設計に向けて残り約1ヵ月と時間が限られていますが、この全国市長会の決議を踏まえ、国から納得できる見解を示していただけるように強く求めていきたいと考えています。

ウェブサイトの品質向上のため、ページのご感想をお聞かせ下さい。

 

より詳しくご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。

情報配信元:総務部 秘書広報課    秘書広報課トップページへ戻る

電話: 0778-22-3427 ファックス: 0778-22-9977
受付時間:月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分まで※祝日を除く
メール: koutyou@city.echizen.lg.jpメールフォームからもお問い合わせいただけます)

過去の履歴