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平成23年12月 記者会見

更新日 2017年2月23日 情報発信元:秘書広報課

平成23年12月 定例記者会見

■日時 平成23年度12月22日(木曜日) 午前11時から午前11時40分まで

■場所 大会議室

■内容 下記の通り

記者会見12月

市長あいさつ

本年も残すところ、あとわずかとなりましたが、記者の皆様には 、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、本年も市政の運営に対しまして、ご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

まず、この1年間を簡単に振り返ってみますと、3月に「市総合計画基本計画」を改定いたしました。
改定に当たって私は、現在の日本を覆っている閉塞感は、近年、日本人が目先の利益に踊らされ、短期的な成果を追い求め過ぎた結果、人と人との絆や自然との共生を余りにも軽視してきたことに大きな要因があり、越前市では長期的な視点に立って「人づくり、ものづくり、まちづくり」に取り組んでいきたいとの強い問題意識を持っていました。

そこで、コウノトリが再び飛来することを夢見て、「環境調和型農業や里地里山の保全再生に力を注ぐ」ことや子どもたちの「夢を育む教育を推進する」ことなどに積極的に取り組み、人と人との絆や自然との共生を重視した、安定感と安心感のある越前市づくりを進めていくことを「市総合計画基本計画」に位置付けたところです。

この基本計画を推進する取組みとして、3月に「市コウノトリが舞う里づくり構想」を策定するとともに、同じく3月に「全国有機農業の集いin福井県越前市」を、10月には「2011コウノトリが舞う里づくり大作戦」を開催いたしました。
その成果として、減農薬・減化学肥料の特別栽培米の本市での作付面積が県全体の43%を占めたことや「冬水田んぼ」が230haまで拡大したことなどが挙げられます。

また、12月10日には兵庫県から待望のコウノトリのつがいが移送され、本市での飼育・繁殖の取組みも始まりました。
順調に進めば、本市で産卵・孵化し、生まれ育ったコウノトリがやがて放鳥され、市内に定着することが期待されており、引き続き「市コウノトリが舞う里づくり構想」の推進を図りながら、コウノトリが定着できる自然環境の保全再生と環境調和型農業の推進に取り組んでまいります。

一方、子どもたちの夢を育む教育については、(財)日本サッカー協会と平成21年に締結した協定に基づき、本年も市内の全ての小中学校で日本サッカー協会から派遣された「夢先生」による「夢の教室」が開かれ、子どもたちが夢を持つことの大切さを学びました。 
また、協定に謳われている「越前市を全国にPRする事業」として、現在開催中の「第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会」のポスターや賞状に越前和紙が採用されるとともに、10月には貴乃花親方が「夢先生」として来越され、「コウノトリが舞う里づくり」の推進や「市食育フェア」の開催にご協力をいただいたところです。

師走を迎え、先ほどお話ししたコウノトリの移送に加え、ショッピングセンター・シピィの営業再開に向けた工事の着工や北陸新幹線の敦賀までの延伸決定との朗報も届き、厳しい社会経済情勢の中にあっても、確実に市政の発展を遂げることができた1年であったと考えています。

それでは、本日の発表項目ですが、「平成23年越前市10大ニュース」について、担当課よりご説明いたします。
なお、ニュースの順序については、順位付けを意味するものではなく、時系列での順番となっています。

発表項目

1 平成23年度10大ニュース 10大ニュースのページ

質疑応答

10大ニュース

【質問】

南越駅(仮称)の設置により、2つの主要駅を抱えることになるが、2003年に策定した「南越駅周辺整備構想」を踏まえ、今後のまちづくりをどうするのか。

【回答】

北陸新幹線の金沢・敦賀間の着工方針が示されたことを率直に喜びたいと思います。

南越駅(仮称)は、県内4つの設置駅の中で唯一の新設駅ということで、中心市街地の活性化と新駅を中心としたまちづくりとの整合は慎重に議論しなければなりません。
新駅を含めたまちづくりの計画の前に、中心市街地活性化基本計画の改定をまず進めたいと考えています。

新駅周辺の整備については国のスケジュールなども確認した上で、中心市街地の活性化と整合が図れるように検討を深めたいと考えています。

【質問】

工事期間の14年間についてはどう考えるか。

【回答】

県と連携しながら、一日でも早く敦賀までの開業が実現できるように取り組んでいきたいと思います。

【質問】

原子力防災体制で、市民8万人余の避難や輸送方法の計画を作る考えはあるか。

【回答】

地方だけで原子力防災体制を構築することは不可能と西川知事も表明しています。
まず国が、市民全員の避難か屋内退避なのかなど、災害想定を含めた考え方をなるべく早く明確に示してもらい、その上で県にも考え方を明らかにしてもらいたいと考えます。
県にもできるところから考え方を出してもらい、市も着実に計画策定を進めていきたいと思います。

その他

【質問】

新庁舎建設について、まちづくり委員会などの設置をする考えはあるか。

【回答】

4月に起債制度が変更されたことにより、財政上の課題はクリアーしました。
市民の合意形成については、合併特例債の発行期限が5年間延長されることが閣議決定して、新たに5年間議論する期間が確保できることになりました。この5年間を上手に活用しながら、庁舎の位置などの課題について合意形成を図ることが重要だと思っています。

この過程の中でどう市民の皆さんに加わっていただくかは、これから内部でも十分に協議を積み重ね、5年間という期間を有効に使って市民の合意形成を図っていきたいと思います。

【質問】

来年度予算にまちづくり委員会などの経費を盛り込む考えはあるのか。

【回答】

そういうことも含めて、これから検討していきます。

【質問】

市長の来年の抱負は。

【回答】

今年は「コウノトリが舞う里づくり構想」や日本サッカー協会と進めている「越前発夢協働事業」など、非常にいい取組みが推進できたと思っています。

こういった越前市らしい取組みは、もちろん来年も継続して推進していきたいと考えていますが、来年特に力を入れたいのは「原子力災害を含む防災対策」と「経済・雇用対策」の2点の緊急課題であります。

防災対策では、東日本大震災の教訓をしっかりと踏まえ、地震や原子力災害に備えた計画策定を行い、それに基づく防災体制の構築を行いたいと考えています。

経済・雇用対策では、歴史的な円高によりモノづくり企業は大きな転換点を迎えており、モノづくりのまちとして発展を続けてきた越前市としては、製造業が国内に残れるような体制づくりを国に求め、県にも引き続き積極的な対策を求めていきたいと考えています。
市としても、積極的な支援のあり方を検討したいと思います。

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