
※文字瓦は他展覧会への出展などの場合、複製品展示となります。予めご了承ください。
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この文字瓦は、昭和7年(1932)に工場敷地造成のため小丸城の一部を掘削したところ、多数の瓦とともに出土したものです。この瓦の凸面には5月24日に一揆がおこり、利家が千人ばかりの一揆衆を生け捕り、かれらを厳しく弾圧した様子が8行にわたって刻まれています。ここには文献史料で知られていない一揆の存在が記されています。
全長31.1センチ、幅14.2センチ。
此書物、後世二御らん(覧)しられ、
御物かたり(語)可有候、然者五月廿四日
いき(一揆)おこり、其まゝ前田
又左衛門尉(前田利家)殿、いき千人はかり
いけとり(生捕)させられ候也、
御せいはい(成敗)ハ、はつつけ(磔)
かま(釜)ニいられあふられ候哉、
如此候、一ふて(筆)書とゝめ(留)候。
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