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越前市高瀬一丁目 0778-22-1645
(曹洞宗)
宝円寺は嘉慶2年(1388)に直伝正祖(じきでんしょうそ)によって創建されたと伝えられています。
前田利家は府中時代に高瀬村(越前市高瀬)の宝円寺の住持大透圭徐(だいとうけいじょ)に帰依(きえ)し、当寺を外護(げご)再興したといわれています。ちなみに大透は利家と同じ尾張の出身です。
利家が天正9年(1581)に能登へ入国後七尾郊外に宝円寺を、また天正11年(1583)に、金沢に移封される際に宝円寺を城の東南(金沢市宝町)に建立し、大透を開山として招きました。大透は、金沢の宝円寺からのちに七尾の宝円寺に退いて、寺号を利家の母の院号をとり長齢寺と改めました。
なお、越前高瀬の宝円寺境内の墓地には、利家の父利昌の法体(ほつたい)石像と母竹野氏(長齢妙久大姉)の宝篋印塔(ほうきょういんとう)が供養塔として祠堂に安置されています。
 
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