越前府中・前田利家紀行「戦国武将のゆかりの地をたずねて」

卍が辻(まんじがつじ)
越前市本町

卍が辻 龍門寺の前の道を北へ約50メートル行くと有名な「卍が辻」である。伝承によると、織田信長が武生の龍門寺に陣屋を構えた天正元年(1573)と天正3年の二度の戦(初めは朝倉義景軍と、後は一向一揆勢との戦乱)の頃に、龍門寺城を守っていた信長の部将が、駆り集めて雇った足軽などの人数を数えるために、辻いっぱいに雇兵を入れ、いっぱいになれば出口から出して、人数を数えるための、いわゆる「人桝」として造ったものだという。
卍が辻の所在地卍が辻の所在地